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『飲酒運転させないTOKYOキャンペーン』が開催
2014-07-01
カテゴリ:活動報告
毎年、東京都と警視庁が7月1日から7月7日まで『飲酒運転させないTOKYOキャンペーン』を開催しています。これは飲酒の機会が多くなる時期の前に、飲酒運転をしないよう・させないように、都民へ呼びかけ注意を促すための催しです。
7月1日午後、キャンペーンのオープニングイベントが開催され、当共済は今年も東京都からの要請を受け、運転代行業界を代表する想いで参画しました。会場では、公益社団法人全国運転代行協会も共にPRしました。
昨年の会場はJR上野駅でしたが、今年の会場は秋葉原(千代田区外神田)にあるベルサール秋葉原です。ここは平日の昼間は多くの人や車両が通行します。加えて、オープニングイベントのメインゲストであるタレントの友近さんと友近さんが所属する吉本興業からたくさんのタレントが参加し、会場は大変な人だかりができました。
当共済が主催した「SDD全国こども書道コンクール」の作品展も開催され、子どもたちの想いがこもったたくさんの書道作品は来場者だけでなく、主催者側の職員からも注目を浴びました。
タレントをキャラクターに模した着ぐるみたち、そしてお笑い芸人の蓮華さんは、それぞれステージショーの冒頭と最後に、集まった人たちへ「飲酒運転をしないで!」と想いを込めてメッセージを伝えました。
友近さんは、なかなか無くならない飲酒運転に対し、「飲酒運転の悲しいニュースが後を絶ちません。自分は車でお酒を飲みに行くということはありませんが、決して他人事ではありません。みんながやめるように意識を持たなくてはいけないし、これは守って当然のことです。」と話しました。
警視庁交通部長の挨拶、友近さんとピーポーくんの交通安全教室に続いて、キャンペーンのオリジナルグッズの配布が行われました。友近さんや吉本興業のタレントからグッズを受け取ろうとする人が殺到しましたが、友近さんは一人ひとりに、「飲酒運転根絶、よろしくお願いします」とていねいに声をかけて手渡していました。
また、当日、当共済が用意した啓発グッズを、予想以上の人が持ち帰ってくださいました。その中でも、大学生ぐらいの年代の方々、20歳代前半の年齢層が資料やグッズを手に取って興味深く見入っていた姿が印象的でした。運転代行のことや書道コンクールのことをこのイベントをつうじて知ってくださる方が増え、飲酒運転根絶と運転代行利用がもっと広まることを期待します。
会場にテレビ局、新聞社が多く集まり、交通安全意識の高揚がうかがえました。
 
当共済は引き続き、東京都庁と警視庁、そして公益社団法人全国運転代行協会と連携を図りながら、首都東京から飲酒運転を根絶できるようこれからも尽力してまいります。
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