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第8回 SDD全国こども書道コンクール

1.審査会

  1月9日(木)~1月11日(土)に、5地区の各FM局内において審査会を実施しました。
文字の上手さや「書」としての美しさだけではなく、メッセージ性や全体のバランスなどの観点から審査を行い、各地区で5作品ずつ、計25作品を優秀賞作品として選出しました。
文字とイラストをうまく組み合わせた作品や、言葉の持つインパクトの大きさなど、今回も大人に強く訴えかける作品が数多く寄せられ、5会場とも選考は非常に難航しました。
また、受賞者は1月下旬の「アワードセレモニー(表彰イベント)」と、2月15日に大阪城ホールで開催される 「LIVE SDD 2020」 に参加できることが条件となっていたため、非常に良いメッセージ作品であっても受賞作品に選出できないものがいくつもありました。

【審査会風景】

2.アワードセレモニー

審査会で優秀賞に選ばれた各地区5人が参加しての、アワードセレモニー(表彰イベント)が、地区担当の各FM局で、以下の日程で開催されました。
 
【日程】
(1) 北海道・東北ブロック  1月18日(土)     
(2) 関東・中部ブロック   1月19日(日)
(3) 北陸・甲信越ブロック  1月26日(日)
(4) 近畿・中四国ブロック  1月25日(土)
(5) 九州・沖縄ブロック     1月25日(土)
 
優秀賞受賞者5人による作品発表では、子どもたちが自分の作品を読み上げ、その作品に込めた想いや工夫したポイントなどを発表しました。その後、別室において最終審査が行われ、最優秀受賞者1名を決定しました。
各地区から選出される最優秀賞受賞者5人は、2019-2020年のSDDプロジェクトの集大成として2020年2月15日(土)に大阪城ホールで開催される「LIVE SDD 2020」に招待されます。来場者1万人の前で作品と作品に込めた想いや、工夫した点の発表と、書家・森大衛氏との書道パフォーマンスへの出演という役割を任せられることから、最終審査においては、作品のメッセージ性やデザイン性、それを伝える子どもたち自身の力など、あらゆる観点での総合得点で決まりました。
また、アワードセレモニーの各会場では、表彰イベントだけではなく、交通警察業務に携わられる方や、飲酒運転の事故で家族を亡くされたご遺族のお話、そして「酩酊ゴーグルによる飲酒状態の体験」など、参加した子どもたちとその親御さんに飲酒運転の恐さについて、より深く知ってもらうためのさまざまなプログラムが企画されました。

【各会場の模様】

(1)北海道・東北ブロック
▲北海道警察本部交通部・米原良己管理官が、反射神経を試す機械をお持ちくださり、飲酒したらどれだけ反射神経が鈍るのか、子どもたちも体験しました。
▲親子で飲酒運転についてたくさん考えてくださいました。
(2)関東・中部ブロック
▲一人ひとりが、自分の作品に込めた想いを発表します。アピール力も、最優秀賞選考の大切な審査基準のひとつです。
▲FM局内でDJ体験。飲酒運転撲滅の願いと想いを込めて、マイクの向こうの人たちに呼びかけます。
(3)北陸・甲信越ブロック
▲作品に込めた想いをマイクに乗せて、飲酒運転根絶を発信します。
▲酩酊ゴーグルをかけると、得意のキャッチボールも全くできないことがわかりました。
(4)近畿・中四国ブロック
▲飲酒運転の事故で娘さんを亡くされた河本友紀さんのお話。飲酒運転は絶対になくすべき!
▲酩酊ゴーグルをかけて前方にあるカゴにボールを入れようとしますが、思うように入りません。
▲福岡県警察本部交通企画課飲酒運転対策係
棧洋平係長が、飲酒運転の怖さを、子どもたちにもわかりやすく説明してくださいました。
▲子ども達の願いと想いは一つ。「飲酒運転を無くそう!」

3.グランドパフォーマンス

2019-2020年のSDDプロジェクトの集大成イベント「LIVE SDD 2020」が2020年2月15日(土)に大阪城ホールで開催され、SDDプロジェクトの主旨に賛同するアーティストと約10,000人の来場者が集結し、『飲酒運転のない未来をつくる』ことを誓い合いました。
イベントの序盤では、各ブロックからの最優秀受賞者5人の子どもたちが、ステージから来場者に向けて、作品に込めた想いや工夫した点を発表しました。
フィナーレでは「SDD全国こども書道コンクール」のグランドパフォーマンスが行われました。
 
■北海道・東北ブロック 菅原 美空さん

時代が平成から令和に代わりましたが、平成のうちに飲酒運転が完全に0(ゼロ)になるということはありませんでした。令和になったこの時代のうちに、飲酒運転を必ず0(ゼロ)にする、0(ゼロ)にしようという想いをこめて書きました。

■関東・中部ブロック 松田 実桜さん
明日の日本が飲酒運転0(ゼロ)で笑顔があふれるようになってほしいという想いをこめました。大人の皆さんに出した宿題ですが、達成にはみんなで取り組むことが大切だと思います。
 
■北陸・甲信越ブロック 森田 結衣さん

令和にちなんで、飲酒運転の事故を減らすんじゃなくて、0(ゼロ)にしたいという想いで描きました。

 
 
■近畿・中四国ブロック  谷口 廉太郎さん
僕はよく、「警察24時」というテレビ番組を見るんですけど、それで飲酒運転をして捕まった大人の人たちがよく、「お酒を飲んだせいで覚えていない」とか「お酒を飲んだせいで事故をしてしまった」と言っているのを見て、それはおかしいなと思って、この書を書きました。
 
■九州・沖縄ブロック 川上 蓮さん
僕は今、6年生です。あと何年かしたら免許が取れる年になります。その頃には飲酒運転が0(ゼロ)になり、悲しい事故が無くなって、僕たちが見習っていけるような社会になっていてほしいという願いと、僕も見本となれるようなドライバーになるという誓いをこめて書きました。
エンディングで、総合司会の小倉智昭さんが、ステージから11,000人の来場者にこう語りかけました。
『さて、次が今年のLIVE SDD 2020、最後の曲になります。このSDDプロジェクトは13年目を迎え、たくさんのアーティストにご協力いただき、たくさんの企業がパートナーとして参加し、様々な企画を行い、あるいは手を取り合い、同じ目標へ進んでいます。
そして、今や200万人もの人々がメッセンジャーとなり、この活動を支えています。
このSDDプロジェクトに参加している全ての人たちで飲酒運転をなんとしてもゼロにしたい!
飲酒運転は一瞬にして尊い命や豊かな人生を奪います。飲酒運転は被害者も加害者も全てを失います。飲酒運転で悲しむ人をもう誰一人として見たくないのです。
200万人のSDDメッセンジャーの力と想いを一つにして、私たちの、子供達の明るい未来のために、飲酒運転がゼロになるまでメッセージを伝え続けましょう!
皆さんには今年もお配りしたSDDメッセンジャーカードに大切な人を思い浮かべて飲酒運転撲滅のメッセージを書き込んでいただきました。
これをぜひ大切な人がいるところへ、お持ち帰りいただき、ぜひ見せてください。
そしてエンディングの模様を、ここで一つになった想いを撮影していただき、SNSでぜひ発信してください。
飲酒運転は絶対してはいけない、そしてゼロにするんだと。それが会場にいるSDDメッセンジャーの大きな役割だと信じています。
では、大阪城ホール、そして全国のSDDメッセンジャーにお聞きします!
飲酒運転はなぜ、なくならないのですか?飲酒運転はゼロにできないことなのでしょうか?
21世紀、テクノロジーは日々進歩し、飲酒運転をさせない車が登場する日も、そう遠くないかもしれません。
しかし、飲酒運転がなくなる日を、それまで待つのですか?
私たち大人は何もできないのですか?
身勝手な大人が作った飲酒運転の世の中を、次の世代の夢いっぱいの子どもたちにこのまま残していいのでしょうか?
全ての命を大切にしたら、もっといい世界になる。君と、次の世代のために・・・。
13年間、音楽を通じてバトンを繋いできた全国200万人のメッセンジャーの想いとともに、この曲を大切な人を思って心に届けます。---Heal The World。』
小倉さんからのメッセージの後、プロジェクションマッピングで幻想的に浮かび上がった空間に、TRFのSAMさんをはじめとする3人のパフォーマーが世界を作り上げます。最優秀賞受賞者5人の子どもたちは、書家・森大衛氏とともに、飲酒運転の撲滅を願うメッセージを大きなパネルに書き上げました。
そして、フィナーレでは、子どもたちが飲酒運転をなくしたいという強い想いを込めて書き上げた
「お酒のせい 大人の皆さん 僕らの未来を壊さないで 飲酒運転0の 平和な時代」
という書道パネルをステージ中央に掲げ、全アーティストと会場にいる参加者全員で「ヒール・ザ・ワールド」を合唱し、「飲酒運転をしないこと」「飲酒運転をさせないこと」を深く心に誓いました。
[LIVE SDD 2020出演アーティスト]
 STARDUST REVUE / TRF / 藤井フミヤ / Sonar Pocket / 家入レオ / 水谷千恵子 / 和楽器バンド / CrazyBoy / 西川貴教 / HANDSIGN / FANTASTICS from EXILE TRIBE / Dream Shizuka / 川口レイジ 
 
[LIVE SDD 2020総合司会]     
 小倉智昭
 
[LIVE SDD 2020「SDD Band」]  
 BandMaster , Keyboad & Chorus :  松浦基悦   
 Drums  :松原寛   
 Bass:岡本陽一    
 Guitar : 菅原潤子   
 Chorus: 田中雪子   
 Chorus: ハルナ
 
[LIVE SDDメッセンジャーズ・アーティスト] 
 ももすももす
ジェイ・ディ共済協同組合
〒939-8072
富山県富山市堀川町278
TEL.076-421-2221(大代表)
FAX.076-425-9561
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