第12回 入賞作品
各地区の最優秀作品
※学年は応募当時のものです。
(1)北海道・東北ブロック
澤邊 優希さん(小6)
お酒を飲んで運転することは簡単にできてしまいますが、それで人生が終わるのはとても悲しいことなので、飲酒運転は絶対にしないでほしいと思います。
一行ごとに字体を変えて書くことで、”人生終わる”という部分が強調されるように工夫して書きました。
(2)関東・中部ブロック
宮野 月渚さん(小6)
私は、将来薬剤師になるという夢があります。私たちが夢を持てるのは、命があるからこそです。飲酒運転なんかで、夢が叶わなくなるなんてとても悲しいことです。だから、私は訴えます。
「Don`t let drunk driving take away your dreams.」
お願いです。飲酒運転なんかで、私から、みんなから夢を奪わないでください。
(3)北陸・甲信越ブロック
山田 ひなのさん(小3)
私のおじいちゃんとママはお酒が大好きです。お酒を飲むとご機嫌になります。
お酒を飲むことは悪いことではありませんが、私の家では車がないと生活できないため、車もとても大切です。
お酒を飲んでから車を運転することが悪いのだと思い、この作品を書きました。
(4)近畿・中四国ブロック
楠 侑馬さん(中3)
昔、飲酒運転で家族を失った人のニュースを見たときに、飲酒運転によって失うものはたくさんあるけれども、得られるものは何もないということに気づきました。そのことを家族や周りの人たちに伝えたいと思いました。
”信頼”と“人生”という文字を徐々に小さく書くことで、飲酒運転をした人は、信頼などを失ってしまうということを表現しました。
(5)九州・沖縄ブロック
小野 洋子さん(中2)
”8.25”は、2006年8月25日に海の中道大橋で起きた飲酒運転事故を指しています。この事故で、幼い兄弟3人の小さな命が大人たちの過ちで奪われてしまったということを知り、とても悲しく思いました。
この事故を教訓に、飲酒運転が全く関係のない人や子どもの命を奪う可能性があることを絶対に忘れないでほしいです。飲酒運転によって涙を流す人がいなくなってほしいと思います。
各地区の優秀作品
(北海道・東北ブロック)
(関東・中部ブロック)
(北陸・甲信越ブロック)
(近畿・中四国ブロック)
(九州・沖縄ブロック)
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