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第4回 SDD全国こども書道コンクール

1.審査会

2016年2月、4地区の各FM局内において、以下の日程で当共済および各FM局からの代表者数名による審査会を実施しました。
 
(1)北海道・東北ブロック   2月2日(火)
(2)関東・中部ブロック   2月5日(金)
(3)近畿・中四国ブロック   2月4日(木)
(4)九州・沖縄ブロック   2月3日(水)
 
文字の上手さや「書」としての美しさだけではなく、メッセージ性や全体のバランスなどの観点から審査を行い、各地区で5作品ずつ、計20作品を優秀賞作品として選出しました。
過去3回のコンクールではなかった着眼点で書かれた作品や、墨の濃淡を活用して飲酒運転の悪質さと悲しみを表現した作品など、今回も、大人の心に鋭く突き刺さる数多くの作品が寄せられ、4会場とも選考は非常に難航しました。
また、受賞者は「アワードセレモニー」と大阪城ホールで開催される 「LIVE SDD 2016」 に参加できることが条件となっていたため、非常に良いメッセージ作品であっても受賞作品に選出できないものがいくつもありましたが、応募作品については、受賞作品に限らず、今後、飲酒運転根絶の啓発活動で活用させていただきます。

【審査会風景】

(北海道・東北ブロック)
(関東・中部ブロック)
(近畿・中四国ブロック)
(九州・沖縄ブロック)

2.アワードセレモニー

審査会で優秀賞に選ばれた各地区5人が参加しての、アワードセレモニー(表彰イベント)が地区担当の各FM局で開催されました。
 
(1)北海道・東北ブロック   2月20日(土)
(2)関東・中部ブロック   2月28日(日)
(3)近畿・中四国ブロック   2月27日(土)
(4)九州・沖縄ブロック   2月21日(日)
 
アワードセレモニーの各会場では、表彰イベントだけではなく、「パネリストのトーク」や「酩酊ゴーグルによる飲酒状態の体験」など、参加した子どもたちとその親御さんに飲酒運転の恐さなどをより深く知ってもらうためのさまざまなプログラムが企画されました。
そして、優秀賞受賞者5人による作品発表では、子どもたちが自分の作品を読み上げ、その作品に込めた想いや秘められたエピソードなどを発表した後、最終審査により、最優秀受賞者1名を決定しました。
各地区から選出される最優秀賞受賞者4人は、今年度のSDDプロジェクトの集大成として3月27日(日)に大阪城ホールで開催される「LIVE SDD 2016」に招待し、来場者1万人の前で作品と作品に込めた想いの発表以外に、書家・森大衛氏との書道パフォーマンスへの出演という役割を担うことから、最終審査においては、作品のメッセージ性とそれを伝える力の両面から審議を行いました。

【各会場の模様】

(1)北海道・東北ブロック
▲北海道警察本部交通企画課・木下課長補佐が、飲酒運転の危険性と恐ろしさについて、とてもわかりやすく説明してくださいました
▲受賞した子どもたちは、FM局内でDJ体験も行いました。一緒に参加した家族が見守る中、貴重な体験ができました
(2)関東・中部ブロック
▲受賞した子どもたち5人が、一人ずつ、自分の作品に込めた思いを真剣に発表してくれました
▲作品発表を前にして、少し緊張している子どもたち 
(3)近畿・中四国ブロック
▲「それっ!」 ―― カラーボールを、カゴの中  に入れようと投げたつもりが・・・・、あれっ!??酩酊ゴーグルをかけて、子どもたちがお酒で酔った状況を疑似体験
▲子どもたちが発表した作品に込めた思いも聞いたうえでの審査会。
優秀作品5点の中から、最優秀作品1点を選ぶ審査は、今回もとても難航しました。
 
(4)九州・沖縄ブロック
▲福岡県警察本部交通企画課飲酒運転対策係・立野係長が、飲酒運転が引き起こす悲劇について、とてもわかりやすく説明してくださいました
 
▲子どもたちが自転車シミュレーターを体験し、安全確認やスピードなど、自転車のルールとマナーについて、親子であらためて学びました

3.グランドパフォーマンス

今年度のSDDプロジェクトの集大成イベント「LIVE SDD 2016」が、3月27日(日)に大阪城ホールで開催され、SDDプロジェクトの主旨に賛同するアーティストと約1万人の来場者が集結し、『飲酒運転のない未来をつくる』ことを誓い合いました。
そして、この中で「SDD全国こども書道コンクール」のグランドパフォーマンスが行われました。イベントの序盤では、各ブロックからの最優秀受賞者4人の子どもたちが、ステージから来場者に向けて、このコンクールに応募したきっかけや、作品に込めた想いを発表しました。
 
≪北海道・東北ブロック 鶴見 萌花さん≫
 
「どちらも殺人犯なのに、刃物で人を殺せば悪意で、車は軽い気持ちでやってしまう。これがダメなんだと、みんなに伝えたいと思いました」
 
≪関東・中部ブロック 徳田 和さん≫
 
「危険な運転で大切な命を失った家族の本を読んで、被害者家族がどんなに悲しいかを知り、飲酒運転は絶対に許せない罪ですという気持ちで書きました」
 
≪近畿・中四国ブロック 高瀬 彩里さん≫
 
「飲酒運転はしてはいけないということをもう一度問いかけるために書きました。自分の作品を観て、1件でも無くなればいいと思いました」
 
≪九州・沖縄ブロック 高松 朋未さん≫
  「お酒に強いから、少しだから大丈夫と運転する人がまだたくさんいることを知り、二日酔いにも注意して安全を守ってほしいと思って書きました」
 
そして、フィナーレでは、最優秀賞受賞者4人の子どもたちによる書道パフォーマンスが行われました。
総合司会の小倉さんが「『飲酒運転は絶対にしてはいけない。飲酒運転はゼロにできること!』ということを、あなたの大切な人に伝えてください。それがSDDメッセンジャーである皆さんの大切な役割だと信じています」と来場者に語りかけ、そして、こう言葉を続けました。
飲酒運転はなくせないのですか?
飲酒運転はゼロにできないことなのでしょうか? 
人を傷つける世の中があっていいのでしょうか? 
人が人を悲しませる世の中があっていいのでしょうか?
身勝手な大人がつくった飲酒運転の世の中を、未来の子どもたちにこのまま残して、いいのでしょうか?

ひとつしかない大切な命を、身勝手に奪っていいのでしょうか?
すべての命を大切にしたら、もっといい世界になる。君と次の世代のために・・・・
小倉さんからのメッセージの後、会場が一瞬真っ暗になり、オーケストラによる演奏が静かに流れ始め、それにあわせて、TRFのSAMさんをはじめとするパフォーマーがゆったりとした踊りを披露。その間、子どもたちはステージ上で、書家・森大衛氏とともに、飲酒運転の根絶を願うメッセージを「4つのピース」に書き上げました。
そして、子どもたちが書き上げたそれらのピースが、「飲酒運転を無くしたいというみんなの願いがひとつになる」という思いを込めて組み合わされ、1つの大きなハート型の「きのうのお酒 残ってて 大事な判断できますか 命を奪う (罪・悲[※])しみ増やすだけ」という書道メッセージが作られました。
 
[※]”罪”の下に”心”の造語
エンディングでは、飲酒運転根絶の願いを込めて書かれた、このハート型の大きな書道作品をステージ中央に掲げ、全アーティストと会場にいる参加者全員が「Heal the World」を合唱し、「飲酒運転をしないこと」「飲酒運転をさせないこと」を深く心に誓いました。
Official Photo (LIVE SDD 2016)
[LIVE SDD 2016 出演アーティスト] 
 
STARDUST REVUE / TRF / 岸谷香 / ゆず /MINMI / 家入レオ / 
Silent Siren / ファンキー加藤 / 和楽器バンド / EXILE SHOKICHI / 
西内まりや / 加治ひとみ
 
[LIVE SDD 2016総合司会] 小倉智昭
   
[LIVE SDD メッセンジャーズ・アーティスト]   NAUGHTY BOYS
 
ジェイ・ディ共済協同組合
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