運転代行保険（共済）

去る5月8日に、神奈川県横浜市中区の横浜情報文化センターに於いて、公益社団法人全国運転代行協会神奈川県支部と、神奈川県運転代行協会の共催で、「第6回運転代行業講習会」が開催されました。
神奈川県くらし交通安全課の松田副主幹と、神奈川県警察本部交通総務課の志鎌警部補ら来賓の方とともに、当共済の理事長でもある、公益社団の丹澤会長が講師として招かれました。

 

当日の出席者を前に、丹澤会長から、「昨年国土交通省から発表された新たな利用者保護対策に基づき、根拠のある料金算出や随伴車表示の厳格化、随伴用自動車の業務使用保険の標準約款化、メーター義務付け、損害賠償措置の失効者に対する指導強化など、業界として真剣に考えなければならない大切なときに、自ら参加して学ぼうとする姿勢が見受けられない」と、大変厳しい言葉がありました。
同時に、行政に向けても、昨年末に実施された街頭指導について、意義があったとしながらも、いたちごっこにならないように、今後どう継続して悪質業者を排除していくか、課題を示されました。

 

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