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「飲酒運転根絶・新宿キャンペーン2015」が開催されました
2015-12-03
カテゴリ:活動報告
東京都が年間の啓発活動のうち第三の交通安全週間として位置付けている、冬の交通安全期間中の12月3日(木)に、一般社団法人日本自動車会議所が主催し、東京都、警視庁新宿警察署が共催する「飲酒運転根絶・新宿キャンペーン2015」が新宿駅西口のイベント広場で開催されました。
このキャンペーンには、昨年も東京都からJD共済に参加協力依頼があり、今年も、飲酒運転根絶を目指してJD共済が主催している、「SDD全国こども書道コンクール」に寄せられた書道作品を携えて参加しました。
今回のイベントは、非常に人通りの多い駅広場が会場となっており、体験型のブースが沢山並びました。
イベントの目玉となったのは、飲酒しているときの感覚が体験できる、「酩酊(めいてい)ゴーグル」で、ゴーグルを着けた状態=酔っ払った視覚―でいろいろなアクションをしてもらうというものです。
参加者の多くは、工事現場によくあるパイロンの間をS字に歩行したり、指示どおりにペダルが踏めるかどうか、上から降りてくるものを掴み取れるかなど、普通の状態なら難なく行える簡単な動作が、酩酊ゴーグルを着けることによって大人であっても途端に思い通りにならないことを体験し、お酒を飲んで運転することがいかに危険なことかを実感したようです。
イベントの目玉となったのは、飲酒しているときの感覚が体験できる、「酩酊(めいてい)ゴーグル」で、ゴーグルを着けた状態=酔っ払った視覚―でいろいろなアクションをしてもらうというものです。
参加者の多くは、工事現場によくあるパイロンの間をS字に歩行したり、指示どおりにペダルが踏めるかどうか、上から降りてくるものを掴み取れるかなど、普通の状態なら難なく行える簡単な動作が、酩酊ゴーグルを着けることによって大人であっても途端に思い通りにならないことを体験し、お酒を飲んで運転することがいかに危険なことかを実感したようです。
場所柄から、参加者にはビジネスマンが多く、普段電車利用の方が殆んどでしたが、簡単な動作に対する自身の想定外の結果に驚きの声を上げ、改めて飲酒運転の危険性を認識されていました。
JD共済の職員が、啓発品を配りながら「車があるのにお酒を飲む流れになった時にどうされますか?」と聞くと、圧倒的に多かったのは「置いて帰る。」という答えでした。
しかし中には「車がどうしても翌日必要だから代行を使う。」という回答もあり、やはり、公共交通機関の発達した都市部でも、まだまだ潜在的な代行利用があることがわかり、こういう声を大切にしていきたいと思いました。
しかし中には「車がどうしても翌日必要だから代行を使う。」という回答もあり、やはり、公共交通機関の発達した都市部でも、まだまだ潜在的な代行利用があることがわかり、こういう声を大切にしていきたいと思いました。
これからもJD共済は、地元で飲酒運転根絶活動に協力し、代行利用促進に取り組まれる組合員を応援して参ります。