運転代行保険（共済）

10月19日(日)に、茨城県鹿嶋市の鹿嶋勤労文化会館で、鹿島水郷代行様の「安全運転指導講習会」を実施しました。講習会は2部構成で行われ、業務前にも関わらず受講された方も含め、総勢44名が参加されました。
 
講習会は、当共済金澤専務理事が「運転代行は、お客様の大切な命と車を預かっている重要な仕事です」と冒頭に話し、「今一歩の注意でほとんどの事故は防げます」をテーマに進めました。
今回の講習会では、先日完成した「事故防止DVD」とパワーポイント及び講習資料を使いながら、日頃気づかない、運転手が注意すべき点、入出庫や社内追突など運転代行の特徴的な事故を紹介しました。プロドライバーの意識をもう一度高めていただきたいとの思いから、鹿島水郷代行様の過去の事故データを基に、事故を起こした運転手の方やパートナーである随伴車運転手名をあえて記載した資料を配布し、事故内容を見ていただきました。資料に目を通された方は、ほとんどが防げた事故であったということを「情けない、恥ずかしい、もったいない」と感じられたようで、自身の仕事が何なのかということと、運転代行の事故で注意すべきポイントを再認識されていたようでした。