運転代行保険（共済）

8月22日（金）に、公益社団法人全国運転代行協会山梨県支部　運転代行協力会の設立記念式典が開催され、（公社）全国運転代行協会の丹澤会長（当共済理事長）が招かれて挨拶しました。

 

丹澤会長は、「公益社団法人であるこの運転代行協会は、業界の適正化に伴う法改正の要望や意見を行政に届ける唯一の機関ですが、来年４月からは、国土交通省運輸支局が行っている事務・権限が各都道府県に移譲されることから、地域ごとの問題点、要望、業界の適正化に対する事業者の意見を、身近な都道府県の窓口へ運転代行協会の各支部の名のもとに直接届けられるようになります。運転代行業界はこれを機に、業界の適正化、業界の発展のためにも法律の罰則規定の重さを認識し襟を正す時であり、飲酒運転根絶の受け皿である運転代行事業者としての責任を重く受け止めていかなければならない」と訴え、「全国運転代行協会山梨県支部と連携し、今後の運転代行協力会の活動に大きな期待を寄せている」との挨拶がありました。

　　

※（公社）全国運転代行協会のホームページもあわせてご覧ください。