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昨年に続き、北海道で交通事故防止特別研修会が開催されました
2015-04-26
カテゴリ:講習会
4月26日(日)午後、札幌市中央区の「かでる2.7」に於いて、公益社団法人全国運転代行協会の「『交通事故防止』特別研修と代行利用促進のための講習会」が行われました。 当日は、札幌でも25度を超える陽気で、参加者も10日早い桜を横目の参加でした。 会は、この穏やかな陽気から一転、冒頭から、公益社団会長である丹澤理事長の、業界・事業者に対する非常に厳しい挨拶から始まり、各都道府県に国交省の事務権限が移譲になって、これからは事業者が人任せではなく、自らの言葉と行動で行政に働きかけ、業界を変えていかなければならないときであると訴えかけました。
引き続き北海道、北海道警察本部それぞれの講話でも、「飲酒運転根絶の受け皿である運転代行という交通サービスに対する期待の大きさ」が伺える内容で、更なる連携のための協力依頼がありました。
次に、当共済の金澤専務が講師として事故防止講習を行い、昨年の講習のなかでも伝えたポイントを、事故防止のための基本として繰り返し伝え、更に、運転代行とはどのような仕事であるか、という観点から、様々な表現で業務に臨む姿勢を伝えました。
最後に公益社団北海道支部樋渡支部長より、社団の全国の活動報告と、講習会開催の主旨、運転代行利用促進の前提にある、「適正化と業界のレベルアップに対する各社の努力、良質なサービスの提供をするための、交通安全、事故発生件数を減らすための優良なドライバー育成の従業員教育の大切さ」を伝え、会を締めくくり閉会となりました。
丹澤理事長挨拶、行政の講話、事故防止のポイント、社団の活動報告詳細はこちらから。