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土浦キララまつり2014の、飲酒運転根絶キャンペーンに参加しました
2014-08-03
カテゴリ:活動報告
8月2・3日に霞ヶ浦の畔の土浦市で開催された『キララ祭り2014』に公益社団法人全国運転代行協会とともに飲酒運転根絶を旗印に参加しました。このお祭りは1950年代初頭に始まった七夕祭りの流れを汲む由緒あるもので、土浦近郊から十数台の山車が集結し街中を練りだすという勇壮なお祭りです。
今回は公益社団法人全国運転代行協会(以下、協会)の会長を兼務する当共済の丹澤理事長が飲酒運転根絶の観点から、「茨城県には375社1,700台の随伴車がいます。ぜひ代行を利用してください」と利用促進を訴え、たくさんの来場者の方々にご挨拶をいたしました。特に7月に小樽で3人の女性が亡くなった話は、皆さんの記憶にも新しく、聞いている方々の真剣な眼差しを感じました。
飲酒運転根絶と代行利用促進について熱く語る丹澤理事長と中山支部長
今回のこのお祭りの凄いところは、土浦市観光協会が「どんどん飲んで下さい。だけど飲酒運転はダメです。だから代行を利用しましょう!」という主旨で臨んでくださったことです。実際、3日の夜は土浦地区の代行事業者と、お祭りの実行委員会の方々が提携し、実行委員会はとことん飲む、帰りは代行で帰るという協定が結ばれています。このような協定が出来て、運転代行業界が連携できるのは協会茨城支部長である株式会社クリーン運転総合代行の中山社長が、地元の運転代行事業者を取りまとめながら、早くから実行委員会の方々と綿密な打ち合わせをされてこられた賜物です。
中山支部長が、30度を超える炎天下で、小さな子供から大人まで楽しそうに参加しているのを見て、「飲酒運転のみならず、次代を担う子供たちのために交通事故を無くす運動をもっとやらなくては。」と言われていたのが印象的な1日でした。
中山支部長が、30度を超える炎天下で、小さな子供から大人まで楽しそうに参加しているのを見て、「飲酒運転のみならず、次代を担う子供たちのために交通事故を無くす運動をもっとやらなくては。」と言われていたのが印象的な1日でした。