第10回 入賞作品
各地区の最優秀作品
※学年は応募当時のものです。
(1)北海道・東北ブロック
澤邊 真菜さん(中2)
(工夫した点は)
アクセルとブレーキの絵を描いたところです。
書く前は飲酒運転について、全然知らなかったんですけど、書いた後から飲酒運転について調べたり、学校で飲酒運転についてスピーチしてみたりして飲酒運転の意識というのがすごく高まったと思います。
(2)関東・中部ブロック
佐藤 奏斗さん(小6)
僕たち子どもでも、もしも飲酒運転をしたら明日の平和な日常生活が失われると知っています。だから、飲酒運転をする大人たちに強くその危険性を訴えたかったのです。
SDD「STOP DRUNK DRIVING」の理念を忘れずに、この作品を仕上げました。
この作品をお酒の好きな母の友達に見せたところ、飲酒運転をしない為にも僕の作品を大きくコピーして家に貼っておきたいと言われました。お酒の好きなたくさんの大人たちに僕の作品を見てもらいたいです。そしてなぜ飲酒運転はダメなのか考え、絶対にしないようにしてほしいです。僕たちからのお願いです。
「Please stop drunk driving. It's a request from us.」
(3)北陸・甲信越ブロック
土井 悠銀さん(小6)
するな、を3回繰り返して、自分の、飲酒運転がいち早く撲滅してほしい、という想いをこめました。僕は車が大好きで、車の名前や年代、グレードまで覚えています。
そんな車が、人を傷つける凶器になってしまうと思うととても悲しいので、飲酒運転は絶対してはいけないと思い、このメッセージを書きました。
飲酒運転による事故は毎年減っていますが、まだゼロにはなっていません。それをゼロにするためには、運転する人たちが、車ともお酒ともうまく付き合っていくことがとても重要だと思います。
(4)近畿・中四国ブロック
池田 優愛さん(小6)
(飲酒運転について考えたときに)
大切なものを思い浮かべました。命や家族のことです。
(この書を書くにあたって、難しかったことは)
字数が決まっていることです。
(5)九州・沖縄ブロック
神近 若葉さん(中1)
「何で来た?」これは会ってすぐ、一番最初に聞くのが大切なんです。一口飲んでしまったらもう遅い。この標語の言葉は、私たち子どもでも一言訊ねるだけで飲酒運転を未然に防ぎ、大切な命を守ることができます。
私はこの、「何で来た?」という言葉がお酒の場での日常的な挨拶として広まり、周りの人も気を付けることで、飲酒運転がこの世から無くなってほしいという願いを込めました。
子どものときは、飲酒運転をしてはいけない、とわかっているはずなのに、どうして大人になったら飲酒運転をしてしまうのだろうと思います。
各地区の優秀作品
(北海道・東北ブロック)
(関東・中部ブロック)
(北陸・甲信越ブロック)
(近畿・中四国ブロック)
(九州・沖縄ブロック)
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