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第54回全飲連全国大会が開催されました
2016-05-25
カテゴリ:ニュース
5月22日(水)、富山県のJR富山駅北にあるオーバードホールに於いて、「えっちゅうとやま きときと富山に来られんか」をキャッチフレーズに、全飲連(全国飲食業同業組合連合会:森川進会長)の第54回全国大会が開催されました。富山での大会開催は、平成3年に続き二回目となります。
 
全国各地の支部会員1000名以上が一堂に会し、来賓として、塩崎厚生労働大臣代理の長田浩志生活衛生課長はじめ、石井隆一富山県知事、野上浩太郎参議院議員、森雅志富山市長、大野久芳富山県議会議長ら総勢70人が登壇し、当共済の丹澤理事長も公益社団法人全国運転代行協会会長として登壇しました。
 
まず始めに、富山県の浦野三智男理事長、森川全飲連会長それぞれから、開催のお礼と熊本地震へのお見舞い、未だ混乱の続く現地で、復興に向けて活動されている熊本県支部への労いが述べられました。
 
来賓の方々の挨拶では、皆さんが一様に3000メートル級の立山連峰から水深1000メートルの富山湾に注ぐ水と、その水によって育まれる食材の豊かさ、自然環境の素晴らしさに触れ、富山の大きな魅力として祝辞を述べられました。
また、この恵まれた富山で、5月15、16日に行われたG7富山環境大臣会合(環境サミット)に於いて採択された、「物質フレームワーク」に基づいた天然資源利用の観点から、飲食店の食べ残しの問題にも触れ、食料廃棄物を減らすことへの協力が求められました。
 
おいしい食材においしいお酒は付き物で、富山には、豊かな水から生まれた有名な日本酒もたくさんあり、駅前には数多くの気楽に入れる飲食店が立ち並びます。当然県内最大の繁華街として、運転代行の需要も多いエリアです。
駅前立地の利便性から、このエリアの飲食店を利用するのは観光客ばかりではありません。地元のお客様の中には、地方の交通事情から車での来店者もおられます。
こうした来店者に対し、飲食店として飲酒運転させない環境を整えるためには、運転代行は地元に無くてはならない存在です。
今回地元富山での開催ということもあり、JD共済は、少しでも運転代行利用促進につながるよう、運転代行㏚のために、公益社団とともに大会に参加しました。
 
JD共済では常に、飲酒運転根絶と運転代行利用促進を念頭に、公益社団とともに多くの行政や関係団体と連携して、運転代行の㏚を行っております。
 
JD共済の、業界・共済としての活動だけでなく、それぞれの地元の事業者ご自身が横のつながりを持ち、飲酒運転根絶の受け皿の交通サービスとして、各団体と連携して、地域の“飲酒運転ゼロ”を目指してくださることを願っております。
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