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静岡県の年末交通安全県民運動に書道作品もお手伝い
2019-01-08
静岡県での「年末の交通安全県民運動」の期間(12月15日(土)~31日(月)まで)に合わせ、12月17日(月)~19日(水)まで、静岡市役所1Fロビーにおいて、SDD全国こども書道コンクールの作品展示が行われました。
今回は、静岡市交通安全推進協議会と静岡中央警察署 交通第一課の皆様のご提案で、地元の静岡城北高等学校書道部一年生の皆さんによる、「人生転落 ハンドルを握る前に考えよ」という作品も一緒に展示されました。
この「人生転落」という言葉は、第6回で最優秀作品に選ばれた作品の象徴となる言葉です。
SDD全国こども書道コンクールは、全国の小・中学生が応募対象ですが、もう、子どもとは言えない高校生からの「飲酒運転根絶への熱い想いと願い」は、見ている大人にぐっとせまるものがあります。迫力ある、素晴らしい作品とメッセージです。
今回の展示は、こども書道コンクールへの応募作品と地元高校生の作品とのコラボレーションで、お酒を飲む大人たち、ハンドルを握る大人たちにより一層の意識の向上と危機感を呼び起こす機会となりました。
書道作品は高校生のお兄さんお姉さんたちとともに、日本中から飲酒運転ゼロとなる日が必ずおとずれることを信じて、今日も大人たちに強く訴えかけます。
最後になりましたが、今回も書道作品をご活用くださいました、静岡市交通安全推進協議会と静岡中央警察署の皆様、ありがとうございました。また、書道作品に新しい力を吹き込んでくださいました静岡城北高等学校書道部部員の皆様、ご指導の先生方、ありがとうございました。そして、「子どもたちと、ちょっと大人の高校生」からの飲酒運転根絶への願いと想いを受け止めてくださいました静岡市民の皆様、ありがとうございました。
第7回SDD全国こども書道コンクールの応募受付期間も、残すところ、あと一週間ほどとなりました。このコンクールがはじまって7年目。飲酒運転は減少はしているものの、まだゼロにはなっていません。JD共済は飲酒運転がゼロになるまで、これからも子どもたちとともに様々な機会を通じて、飲酒運転根絶のメッセージを伝えてまいります。
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