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滋賀県で警察と協力し、夜の街を守る新たな取り組みが行われました
2014-04-25
カテゴリ:活動報告
当共済と滋賀県庁・滋賀県警察本部は、JD共済presents SDD全国こども書道コンクールをつうじて連携を強めてきました。昨年度は滋賀県交通安全推進大会の会場で、注目を集めた書道作品展の開催や、書道コンクールの後援をいただくなど、ジェイ・ディ共済の取り組みから運転代行業界のことや運転代行業の役割の重要性を知っていただくことができました。
4月25日(金)の20時から21時まで、滋賀県JR野洲駅を中心に、県内の運転代行業者を取りまとめている公益社団法人全国運転代行協会滋賀県支部(以下:滋賀支部)と運転代行協会滋賀(以下:協会滋賀)が連携して、滋賀県警察本部・守山警察署の警察車両6台と協会滋賀の防犯パトロール車1台の計7台で防犯パトロールに出動しました。
これまで協会滋賀は防犯パトロールを継続的に行い、飲酒運転に限らず夜の街を守る心構えで、協会の会員らが交代でパトロールにあたってきました。パトロールの中で、同業者らの勤務態度・業務内容をチェックしたり、客観的に見た問題点を業界の課題として会議で討論するなど、業界発展の糧となるべく取り組みが行なわれています。
今回の取り組みで特筆すべき点は“警察から協力の依頼がきた”こと。滋賀支部と協会滋賀が、着々と地域の防犯につながる取り組みを、工夫や改善を伴いながら実践しているところを、警察は評価していたようです。同業者同士が企業間の垣根を越えて地域を支える、これに自治体や警察がタイアップすることで、その効果は何倍にも増大します。一体となって夜の街を守る、滋賀県の今後の動向に注目です。
当共済は社会貢献活動をつうじて“被害者も加害者も出さないために”と常に考えています。飲酒運転に限らず、防げる・なくせる犯罪はたくさんあります。あたたかい言葉や、笑顔によって、犯罪抑止は成せるものです。
当共済が行っている各方面との連携の中で、さらに犯罪抑止効果が得られることを心から願っています。
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