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福岡県粕屋町で飲酒運転根絶書道展が開催されています
2015-02-18
カテゴリ:活動報告
福岡県粕屋町の役場庁舎1階の町民ホールで、2月2日(月)~20日(金)まで、「SDD全国こども飲酒運転根絶書道展」が開催されています。
福岡県では、2006年8月に福岡市の海ノ中道大橋で幼い子ども3人の尊い命が、そして、2011年2月には粕屋町内で高校生2人の尊い命が奪われるという、痛ましい飲酒運転事故が起こっています。
このような深い悲しみをもたらす飲酒運転事故を繰り返さないために、粕屋町では、福岡県内の市町村で初となる「飲酒運転の根絶に関する条例」を制定し、「飲酒運転根絶宣言の町」として、2月を「粕屋町飲酒運転根絶強調月間」と位置づけて、さまざまな取り組みを実施しています。
福岡県では、2006年8月に福岡市の海ノ中道大橋で幼い子ども3人の尊い命が、そして、2011年2月には粕屋町内で高校生2人の尊い命が奪われるという、痛ましい飲酒運転事故が起こっています。
このような深い悲しみをもたらす飲酒運転事故を繰り返さないために、粕屋町では、福岡県内の市町村で初となる「飲酒運転の根絶に関する条例」を制定し、「飲酒運転根絶宣言の町」として、2月を「粕屋町飲酒運転根絶強調月間」と位置づけて、さまざまな取り組みを実施しています。
今年の強調月間では、「町内での飲酒運転根絶の啓発パネルの展示」や「街頭での飲酒運転根絶の啓発活動」とともに、昨年に引き続いて、役場庁舎内で「SDD全国こども飲酒運転根絶書道展」を開催し、役場を訪れる多くの町民に「飲酒運転根絶ゼロ」のメッセージを発信しています。
- 周りの人に対する思いやりや、優しさについて考えるきっかけになった。
- 被害者や遺族の人たちは大変な思いをしていると思った。
- 心に響きました。
- 犯罪にあった人たちの支援は必要だと思った。
- 事件や事故にあわないように注意しなければと思った。
- 他の人たちも、今回のような行事があれば参加してほしいと思った。
- 命は大切にしなければならないと思った。
- 今自分が生きていることは幸せなことだと思った。
- 被害者や遺族の人たちの話を機会があれば聞いてみたいと思った。
- 大切なこと。続けてほしい。ありがとうございました。
- 子供たちの書道を見て感動しました。どの字も素晴らしかったです。
- よく感情をとらえている、子どもたちの方が。大人はもっと責任力を持て。
- 一番やっかいなのは飲酒運転をしても事故を起こさなければいいという考えである。
- 「自宅に車とお酒がある」そんな家庭は世界中どこにでもある光景である。だから「酒を飲んで運転することがそんなに悪いのか」と思いがちだ。そもそも酒に酔っていると認知・判断する能力が低下するため、危険性を感じ取れなくなってしまう。だから「周囲にいる人が止めさせる」ことが飲酒運転を防ぐことになると、どの作品も訴えている。
「他の人や自分の家族を悲しませることをしないで!」「ひとつだけの命をもっと大切にして!」という、子どもたちの素直で強い想いが多くの方々に届き、粕屋町、福岡県、そして全国から飲酒運転がなくなることを心から願っています。
私どもJD共済は、これからも全国各地の自治体や警察、そして企業と連携を図りながら、「飲酒運転根絶メッセージ書道展」を展開し、全国の飲酒運転根絶に役立てるよう、微力ながら活動してまいります。
私どもJD共済は、これからも全国各地の自治体や警察、そして企業と連携を図りながら、「飲酒運転根絶メッセージ書道展」を展開し、全国の飲酒運転根絶に役立てるよう、微力ながら活動してまいります。
粕屋町におかれては、当共済主催の「SDD全国こども書道コンクール」の主旨にとても共感され、賛同してくださり、このコンクールの第1回からずっとご後援いただいています。
飲酒運転根絶強調月間での「飲酒運転根絶メッセージ書道展」の開催も2回目であり、今回、感想コメントを寄せてくださった方々をはじめとして、観覧してくださった町民の皆様に心より感謝申し上げます。
最後になりますが、この場をかりまして、「SDD全国こども書道コンクール」にご後援いただいている粕屋町とご尽力くださっているご担当者様にあらためて厚く御礼申し上げます。
最後になりますが、この場をかりまして、「SDD全国こども書道コンクール」にご後援いただいている粕屋町とご尽力くださっているご担当者様にあらためて厚く御礼申し上げます。