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新着情報

第4回SDD全国こども書道コンクールアワードセレモニーが始まりました
2016-02-22
カテゴリ:ニュース
2月20日(土)、21日(日)に、札幌市にあるAir-Gと、福岡市のエフエム福岡のスタジオで、先に行われた審査会で優秀賞に入選した5作品の表彰式と、そのなかから最優秀賞1点を選ぶ、「アワードセレモニー」が開催されました。
 
当日は、パネリストとして、北海道・東北地区は、北海道警察本部交通企画課の木下課長補佐を、九州・沖縄地区は、福岡県警察本部交通企画課飲酒運転対策係の立野係長をそれぞれお迎えし、飲酒運転が引き起こす悲劇についてお話しいただきました。
 
北海道501作品、福岡368作品の中からそれぞれ選ばれた5作品だけあって、どの作品も甲乙つけがたい、インパクトのあるメッセージで、最優秀作品の選考は両会場共に非常に難航し、審査予定時間をオーバーする状況となりました。
 
そんな中で、北海道会場は小樽市の中学一年生鶴見萌花さんの作品が、福岡会場は福岡市内の小学校4年生高松朋未さんの作品が、それぞれ最優秀賞に選ばれ、3月27日に大阪城ホールで行われるグランドパフォーマンスに参加してくれることになりました。
 
毎回不思議なのは、初めにメッセージに込めた思いを発表するときは、みんな緊張で表情も強張っているのに、最優秀に選ばれると、途端に表情がキリリと、そして笑顔に変わることです。
皆さんが真剣にメッセージを考え参加してくれるからこそ、グランドパフォーマンスに臨む決意が表情に現れるのでしょう。
大阪城ホールでパフォーマンスを行うことが決定すると、メッセージを背負って参加する責任に、鶴見さんも高松さんも、背筋を伸ばして笑顔で決意を語ってくれました。
 
こうして参加してくれた児童・生徒の皆さん全員、保護者の方々の中には、間違いなく「飲酒運転根絶」の意識が広がったことと思います。
今回、後援についていただいた関係先やFM局のスタッフなど、直接コンクールに関わってくださった方々だけでなく、参加された皆さんが、周りの方へ、「飲酒運転させない環境」をお伝えいただければ幸いです。
 
引き続き来週は、エフエム大阪、エフエム静岡で、それぞれアワードセレモニーが予定されています。
どの作品が最優秀に選ばれるか、皆様も楽しみにしてお待ちください。
 
2会場の関係者の皆様、参加者の皆様、本当にありがとうございました。
お疲れさまでした!!
 

当日は、北海道会場では北海道新聞社様、小樽ジャーナル様、福岡会場では西日本新聞社様から取材を受け、それぞれ配信されています。
北海道新聞2月21日付朝刊
小樽ジャーナル様の記事はこちらから。
 
※小樽ジャーナル社は、北海道小樽市の地域情報を、 インターネットを報道媒体として情報発信するインターネット新聞社です。インターネット新聞社としては日本全国初の記者クラブ加盟もされています。
西日本新聞2月22日付朝刊
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