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北海道池田町でワイン祭りが開催されました
2015-10-04
カテゴリ:活動報告
去る10月4日(日)、秋晴れの北海道池田町で、「第42回十勝ワイン祭り」が開催されました。
地元出身のDREAMS COME TRUE(ドリームズカムトゥルー)のミニライブも行われ、例年以上の人出で賑わうなか、長い祭りの歴史の中で初となる、運転代行事業者による飲酒運転根絶啓発活動と、運転代行随伴車の待機が実現しました。
当日は、当共済の組合員だけでなく、地元十勝地方の(公社)全国運転代行協会の北海道支部会員が、当共済総代でもある樋渡支部長の下に集結し、啓発用のチラシを配布したり、代行利用と飲酒運転に関するアンケートを実施しました。
この企画は、樋渡支部長が地元の企業と連携して、運転代行業界として取り組めることはないかと考えた末、池田町観光協会に提案され、観光協会事務局の理解が得られ実現したものです。
事前告知なしの代行待機にも関わらず依頼が次々と入り、参加した協会会員も、心地よい疲れの充実した一日のようで、「来年も更により良い形で参加したい」と前向きな反省と決意の発言がありました。
また、当日は、書道コンクール応募作品を活用したオリジナルラベルの十勝ワイン「トカップ」も、支部会員によって販売されました。
このオリジナルラベルに使用された書道作品は、飲酒運転根絶を目的として当共済が主催し、今年は4回目の開催となる「SDD全国こども書道コンクール」に寄せられた数多くの作品のなかから、「ワインの雰囲気に合う筆致」「手に取っていただきやすい子どもらしいかわいいメッセージ」という観点で、当共済のSDDプロジェクトメンバーの職員が選んでデザインし、提供したものです。
来場者からは、「こんなメッセージ、商品を待っていた」という歓迎の声が数多く聴かれました。
支部長も、今年の反省点を踏まえ、来年は更に観光協会事務局との打ち合わせを密にし、飲酒運転根絶の担い手である運転代行の認知度を高め、イメージアップを図りたいと決意されていました。
社団会員の皆さん、お疲れさまでした。
そして、細かなラベルデザインの打ち合わせに、お忙しいなか丁寧にご対応くださった、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所のご担当様、ありがとうございました。
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