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富山県西部地区2ヶ所で開催された飲酒運転根絶キャンペーンに参加・協力し、飲酒運転根絶と運転代行利用促進を呼び掛けました
2015-09-25
カテゴリ:活動報告
秋の全国交通安全運動の期間中の9月25日(金)夕方に、富山県内の高岡駅前と小杉駅南口において、警察署と自治体主催で実施された飲酒運転根絶啓発活動に、協力依頼を受けたジェイ・ディ共済も参加し、飲酒運転根絶と運転代行利用促進を訴えました。
 
あいの風とやま鉄道高岡駅周辺で実施された飲酒運転根絶キャンペーン
今回のキャンペーンは高岡市と高岡警察署との共催で初めて行われたものであり、当共済へは企画段階から参加依頼があり、高岡警察署とは実施前から密な連携を図りました。当日は、高岡市職員と高岡警察署員の方々、そして、市内の運転代行事業者、飲食店関係者、当共済の職員など総勢約30名が参加しての実施となりました。まず、主催者を代表して、高岡警察署地域交通官・藤井警視が、「県内では高齢者の死亡事故が増えています。これから年末に向けて、飲酒の機会が増えるので、是非とも、各事業者が力を合わせて飲酒運転を無くしましょう!」と挨拶され、その後、飲食店代表が飲酒運転根絶署名簿を提出し、飲食店代表と運転代行事業者代表の二人が、藤井警視から飲酒運転根絶推進リーダーの委嘱を受けました。そして、「飲酒運転をなくそう!」の掛け声で3つのグループに分かれ、高岡駅周辺の飲食店へ向かいました。各飲食店では、ジェイ・ディ共済提供の「飲酒運転根絶ポスター」と「『飲酒運転の末路!』の小冊子(運転代行利用促進じゃばらカード付)」を配布し、飲酒運転根絶と運転代行の利用促進を訴えるとともに、白タク行為禁止など代行の適正利用の周知も行いました。どの飲食店の店主の方々も、口々に飲酒運転根絶への協力を力強く宣言してくださいました。また、飲酒運転根絶ポスターは好評で、「これはわかりやすくて良いですね」と、早速、店内に貼ってくださる方もいらっしゃいました。このキャンペーンは、警察署、自治体、運転代行事業者、飲食店など官民一体となって飲酒運転根絶と代行利用促進を訴えかける、非常に意義深い活動として、地元有力紙・北日本新聞の9月26日朝刊に取り上げられました。
◀駅前には、飲酒運転根絶を願う子どもたちの書道作品(SDD全国こども書道コンクール受賞作品)をラッピングした自動車の展示も行い多くの通行人が興味深く見ていました。
▲北日本新聞2015年9月26日(土)朝刊
■小杉駅南口周辺で実施された飲酒運転根絶キャンペーン
秋の交通安全運動の一環として、射水市交通安全対策協議会主催の「飲酒運転あかんちゃ」作戦が、射水市職員、射水警察署員、小杉駅みなみ交番の方々と当共済職員が参加し、小杉駅南口周辺で展開されました。射水警察署交通課・宮嶋係長から、「今日は飲酒運転根絶の日です。ひとりでも多くの方に飲酒運転をしない・させないことを再認識してもらい、飲酒運転を無くしていきましょう!」とのお言葉を頂いた後、駅を利用する通勤者や車で家族を迎えに来たドライバーなどに、「飲酒運転根絶啓発ポケットティッシュ」を配布しながら、飲酒運転根絶と代行利用を訴えました。その後、駅周辺の飲食店を訪れ、店主やお客様に、上記ポケットティッシュと「『飲酒運転の末路!』の小冊子(運転代行利用促進じゃばらカード付)」を配布し、「飲酒運転をしない・させない」ことをお伝えするとともに、飲酒運転根絶の担い手である 運転代行のことについてもアピールしました。
マイカーで飲みに行った人が全員、運転代行を利用すれば、飲酒運転は間違いなく無くなります。当共済は、今後も、富山県内の警察行政や自治体との連携を密に図って、飲酒運転根絶と代行利用促進の啓発活動を続けてまいります。
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