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滋賀県警守山警察署が主催する「交通安全フェスタ」に参加・協力し、 飲酒運転根絶と代行利用促進を訴えました
2015-09-21
カテゴリ:活動報告
秋の全国交通安全運動が始まった9月21日(月)に、守山警察署主催の交通安全啓発イベント「交通安全フェスタ」が、守山市にある商業施設「ピエリ守山」で開催されました。 このイベントには、白バイ、パトカー、消防車など「働く車」約20台が展示され、来場者に様々な自動車に興味を持って身近に感じてもらうとともに、広く交通安全の啓発を行うことを目的として、毎年この時期に開催されており、今年も家族連れを中心に多くの方々が訪れました。 
ジェイ・ディ共済では、守山警察署の協力依頼を受け、春の全国交通安全運動に続いて、全国こども書道コンクールの過去3回の応募作品の展示と、「飲酒運転のない未来をこどもたちへ」の思いを込めて、子どもたちに大人たちへの飲酒運転根絶メッセージを書道で表現してもらう「お試し書道」を実施しました。お試し書道に参加した子どもたちは、展示されている書道作品を参考に、たくさんの人を不幸にする「飲酒運転」についてのメッセージを考え、悩んだときはお父さんやお母さんに相談しながら、飲酒運転をやめない身勝手な大人たちに対する思いをしたためていました。
また、当共済と同じく、このイベントに協力した公益社団法人全国運転代行協会滋賀県支部(辻哲也支部長)は、守山市周辺地域の運転代行事業者らとともに、飲酒運転根絶の受け皿である運転代行のことをより広く知ってもらうために、随伴車の展示を行うとともに、運転代行の利用に関するアンケートを実施しました。同協会辻支部長は、「アンケートに回答してくださった方からは、ブースの横に並べられていた随伴車を見ながら、『この車には乗れないんだ。知らなかった。運転代行の利用ルールがよくわからないよね』との声が聞かれました。運転代行の利用促進とともに、“運転代行の選び方"や“代行を利用する際のルール"などを、もっとよく知ってもらう必要があると痛感しました」と話してくださいました。
運転代行業は、飲酒運転根絶には欠かせない役割を担っており、多くの方々が「運転代行」を利用することにより、飲酒運転による悲惨な事故を確実に減らすことができます。当共済では、引き続き、「飲酒運転ゼロ」を願い、運転代行の利用促進活動を通じて、飲酒運転根絶に向けた啓発活動を積極的に行っていきます。また、あわせて、運転代行業が担っている、「お客様の大切な“命と車"を安全に目的地まで送り届けるという重要な責務」をサポートするために、今後も組合員の皆様の事故防止啓発にも取り組んでまいります。
 
最後になりますが、このフェスタにボランティアとして参加していた滋賀県立守山北高校の生徒さんたちが、今回も「お試し書道」を手伝ってくださり、明るい笑顔で子どもたちをサポートしてくれました。
本当にどうもありがとうございました。この場をお借りしてあらためて御礼申し上げます。
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