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北海道地区最大の夏祭り「燃えれ!わが街2015」に書道作品展示
2015-08-01
カテゴリ:活動報告
北海道札幌市東区の札苗中央公園で、8月1日(土)2日(日)の二日間にわたって地区最大の夏祭り「燃えれ!わが街2015」が開催されました。
この会場で、主催者企画としてSDD全国こども書道コンクール優秀作品が展示され、多くの来場者の目を引きました。
テントブースひとつを専用スペースとして展示
今回の作品展示は、主催者である「モエレまちづくり委員会/燃えれ!わが街実行委員会」から、書道作品を飲酒運転根絶のための企画として活用したいとご依頼を受けて実現しました。
きっかけは、7月13日に道の赤レンガ庁舎前広場で行われた“夏の交通安全運動「飲酒運転根絶道民の集い」"で、SDD HOKKAIDOを主催するエフエム北海道(AIR-G)から参加者に向けて、書道作品のうち北海道の優秀作品数点が披露されたことでした。
2日間の来場者は約1万人、スタッフは約800人という大きな規模で、飲食ブースではアルコールも提供されることから、赤レンガ前の集いに参加されていた同実行委員会の方が書道作品を目にされ、酒類を提供する主催者側として、飲酒運転者を出さないために活用したいとお声掛けいただいたものです。
書道作品と幟旗、ポスターなど様々な媒体を使って来場者へ訴えかけられた実行委員の皆さんの本気度が伺えます
来場者の反応もさることながら、作品のメッセージについて、実行委員会のスタッフの皆様から「考え感じるところがあった、来年もまた展示したい」とお知らせいただいたことがありがたく、子どもたちのメッセージの持つ力を改めて感じさせる、今回の作品貸し出しでした。
このように、飲酒運転をさせない環境をつくるために、子どもたちのメッセージが大人の心の琴線に触れ定着していくことで、いずれ飲酒運転が0になることを願います。
実行委員長によるオープニング挨拶
子供ビンゴ大会 4000枚の前売り券が完売するほどの盛況さ
タイミングをほぼ同じくして北海道では、8月5日の道議会で、7月13日を「飲酒運転根絶の日」として年内に条例制定することが議員提案されました。
飲酒運転根絶の大切な受け皿である運転代行の啓発活動が、この条例に明記され盛り込まれたこともあり、JD共済では、今後も運転代行の利用促進のために、組合員の皆様の営業をサポートして参りたいと考えております。
 
今回、作品活用についてお話をいただいたAIR-G様、実行委員会の皆様には、この場をお借りしまして、改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
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