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福岡県で「償いのメッセージ展」と「飲酒運転撲滅書道展」が開催されました
2016-11-28
カテゴリ:ニュース
去る11月21日(月)~25日(金)に、福岡県筑後市の筑後自動車運転免許試験場で、「償いのメッセージ展」と「飲酒運転撲滅書道展」が開催されました。
 
この展示は、飲酒運転が自分や周囲の人の人生を大きく変えてしまう重大な犯罪であることをドライバーに直接訴えることを目的として、「交通事故をなくす福岡県県民運動本部」(福岡県、福岡県警察など)によって企画されたものです。
 
会場には、飲酒運転の事故加害者が反省や後悔の気持ちを綴った償いのメッセージと、飲酒運転根絶を目指して本組合が実施している「SDD全国こども書道コンクール」にこれまで応募された小・中学生の書道作品約50点が展示され、運転免許試験場を訪れた多くの方々が足を止め、頷きながら読む姿が見受けられました。
また、来場者が自由に感想を書き込めるノートが設置され、中には、「『ぼくは生きていたい』そんなメッセージに涙が出そうになりました。飲酒運転は絶対にしないと誓いました」というコメントも書かれており、「絶対に飲酒運転はしないで!」という子どもたちのメッセージがしっかりと大人の心に届いていることがうかがえました。
最後になりますが、関係者の方々におかれましては、早い時期から準備をされ、お疲れ様でございました。そして、今回もJD共済にお声掛けをしてくださり、ありがとうございました。
 
本組合は、飲酒運転根絶を目指したSDDプロジェクトとの共催で、今年度も第5回となる「SDD全国こども書道コンクール」を開催し、子どもたちの未来のためにも、飲酒運転根絶に向けた歩みを続けます。
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