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サッポロビール ビアフェスティバルにて、地元事業者とともに"飲酒運転根絶" と "運転代行利用促進" を訴求
2015-07-05
カテゴリ:活動報告
7月5日(日)、サッポロビール北海道工場(恵庭市)が主催する「第26回おんこ祭」が同工場にて開催されました。このイベントに際し、同社実行委員会事務局から公益社団法人全国運転代行協会に対して、「この祭りで、ぜひ、子どもたちの書道作品を活用して、飲酒運転根絶を呼びかけてほしい」との依頼がありました。この依頼を受け、(公社)全国運転代行協会北海道支部(樋渡義章支部長)と当共済が打合せを行い、「SDD全国こども書道コンクール」の応募作品を展示し、子どもたちの「書」のメッセージを通じて、来場者の方々に「飲酒運転は絶対にしない!」の意識向上を図りました。  
 
※「SDD全国こども書道コンクール」は、当共済が主催し、(公社)全国運転代行協会のほか、全国の自治体等が後援しているコンクールで、昨年度の第3回では全国各地の自治体・警察本部から80超のご後援をいただきました。
▲好天のもと、大勢の人で賑わった会場
▲全国運転代行協会テントでは、子供たちの書道作品を展示し、飲酒運転根絶メッセージを発信
イベント当日は晴天に恵まれ、昨年を上回る約1万2千人が来場し、開放された工場の敷地は大勢の来場者で賑わいました。
正面入口ゲートでは、車で来場したドライバーは「運転者」であることの目印として「ドライバーバンド」を付け、このバンドを付けたドライバーは、帰る際にアルコールチェックを受けてから車に乗る流れになっており、「飲酒運転を絶対にさせない体制」が整えられていました。
▲運転者であることを示す「ドライバーハンド」
▲「ドライバーハンド」をつけた人は、乗車前にアルコールチェックコーナーで、念のための飲酒チェック
(公社)全国運転代行協会北海道支部では、今後の活動の参考とするために、来場者に協力いただき、「運転代行についての認知度」や「運転代行業界に対して期待すること」などのアンケート調査を実施し、さまざまな声をいただくことができました。
 
また、「アルコールチェックコーナー」のブース横には、飲酒したドライバーが運転代行を利用して、安全・安心に帰宅できるように、岩見沢市、札幌市、千歳市、恵庭市の組合員様のご協力により、随伴車を待機する取り組みも行いました。
▲来場者にアンケート協力を呼びかけ、運転代行に関する認知度などをリサーチ
▲「飲酒したドライバー」のために、随伴車4台が待機
当共済では、今後も公益社団法人全国運転代行協会との連携を密に図り、このようなイベントを通じて、「飲酒運転根絶」と「飲酒運転根絶の受け皿である運転代行の利用促進」の活動を積極的に展開していきます。最後に、このイベントでご協力くださった組合員の皆様(ロータス様、K運転代行様、札幌キング運転代行様、千歳・恵庭運転代行様)におかれては、大変お忙しいところ、遠方より駆けつけてくださいまして、本当にどうもありがとうございました。この場をお借りして、あらためて御礼申し上げます。
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