札幌駅地下街で飲酒運転根絶啓発活動が実施されました

新着情報

2014-10-30

カテゴリ：活動報告

去る10月30日(木)夕方、北海道札幌市内で、交通安全対策七者連絡会議(※1)と札幌方面中央警察署が協力して、JR札幌駅地下街「アピア」(※2)において、飲酒運転根絶啓発活動『飲酒運転ストップ作戦2014～飲んだらのれん～』の街頭啓発と飲食店訪問を実施しました。
この活動は、飲酒運転根絶キャンペーンの一環として、今年8月から交通安全対策七者連絡会議が展開しているもので、これから年末に向かって飲酒の機会が増える時期に向かうため、今回同連絡会議が関係機関・団体と連携して実施したものです。

久保管理官の挨拶と報道各社の取材

ほくとくんとストッピーも参加して

卓上型啓発グッズ「飲んだらのれん」

アピア内「太陽の広場」で出発式が行われ、北海道警察本部交通部交通企画課の久保田総合対策管理官から挨拶があり、その後参加者約50名がそれぞれ、北海道警察キャラクターの「ほくとくん」や北海道の交通安全キャラクターの「ストッピー」とともに、アピア内の飲食店などをまわり、通行者や飲食店の利用客、従業員などに向け、暖簾（のれん）の形の卓上型啓発グッズを使い、「飲んだらのれん」と声掛けを行いました。

ジェイ・ディ共済では、道警本部と連携して、飲酒運転根絶・運転代行利用促進用に、サンリオのキャラクター「キティちゃん」のJD共済オリジナルLEDキーホルダーと、運転代行の利用方法と適正事業者を選ぶ基準を説明した「運転代行じゃばらチラシ」、「第3回全国こども書道コンクール」の開催・応募告知チラシをセットにして配布用に提供しました。

▲上記グッズとセットして配布した書道コンクール開催告知チラシ

北海道では、AIR`-G(エフエム北海道)が中心となり、今年4月から「SDD(Stop Drunk Drivingの略)HOKKAIDO」プロジェクトをスタートさせており、同じSDDプロジェクトに「全国こども書道コンクール」の主催者として参加するジェイ・ディ共済は、「SDD HOKKAIDO」を推進する旨も併せて掲載し、道民の皆様に、この飲酒運転根絶に懸ける道内の活動をお伝えすべく、道警本部をはじめ関係機関・団体とともに活動してまいります。

これから年末に向けて、北海道だけでなく各地で様々なかたちの交通安全・飲酒運転根絶の啓発活動が行われる予定です。ジェイ・ディ共済は、飲酒運転根絶と、その受け皿である運転代行の利用促進のために、今後も協力を惜しみません。また、運転代行に特化した事故防止講習と併せて、ご依頼に対応してまいります。

(※1)交通安全対策七者連絡会議
北海道、北海道教育委員会、北海道警察、札幌市、公益社団法人北海道交通安全推進委員会、一般財団法人北海道交通安全協会、一般社団法人北海道安全運転管理者協会が参加する、交通安全推進メンバーです。

(※2)アピア(APIA)
北海道札幌市中央区の北海道旅客鉄道(JR北海道)札幌駅および札幌市営地下鉄さっぽろ駅に直結する地下街の名称です。