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宇都宮カクテルカーニバルで、「飲酒運転根絶を担う運転代行」の利用促進を大きくアピール
2015-05-24
カテゴリ:活動報告
5月24日(日)、栃木県宇都宮市にてカクテルカーニバルが盛大に開催されました。 このイベントは、宇都宮市が全国大会で優勝するバーテンダーを数多く輩出し、「カクテルの街」として町おこしをしていることと、あわせて「ナベサダ」ことジャズのサックスプレーヤー渡辺貞夫さんの出身地でジャズが盛んな街でもあることから、ジャズを聴きながらカクテルを楽しむというものです。 イベントを主催する宇都宮カクテル倶楽部から参加した30店のバーでは、破格の値段でカクテルが提供され、しかもジャズが聴けるということで、会場となった宇都宮市中心部にあるオリオンスクエアは多くの来場者でにぎわいました。
▲丹澤会長が「飲酒運転根絶の受け皿である運転代行」の利用促進メッセージを力強く発信
このイベントは、飲食業界のみならず、飲酒運転根絶の受け皿である地元の運転代行事業者の方々との連携によって永年にわたって開催されてきたことから、今年は公益社団法人全国運転代行協会 丹澤会長(当共済理事長)が挨拶を行いました。丹澤会長からは、栃木県は全国でも有数の運転代行事業者と随伴車が多い県であり、その数は1,000台を超えていること。そして、このような官民一体で開催される、素晴らしく、楽しいイベントの最後を締めくくるのは、皆さんと車を安全にご自宅まで送り届ける運転代行であることが話され、「運転代行は頼みやすく、料金もタクシーと比べて差がないくらいのレベルです。是非、安全で安心な運転代行を利用して下さい!」と、来場者に向けて運転代行の利用促進を呼びかけました。このスピーチに、カクテルを楽しんでいた多くの方々から拍手が沸き起こりました。
▲左から、板橋支部長、佐藤市長、ミヤリー(宇都宮市のマスコットキャラクター)、 丹澤会長、中村副支部長
丁度そのタイミングで、丹澤会長と3ヶ月ぶりの再会となる宇都宮市の佐藤栄一市長が来場され、会長が市長へ、このイベントの成功のお祝いを述べる一幕もありました。
会場には、(公社)全国運転代行協会栃木県支部の板橋支部長が代表を務める東武代行の「ラッピングした随伴車」が展示され、来場者の目を惹いていました。また、飲酒運転根絶を願う子供たちが書き上げた大判の書道作品も展示され、写真を撮っている方もいらっしゃいました。
大盛況だったイベントは午後6時に終了し、会場周辺の駐車場の前には運転代行事業者の方々がたくさん集まり、多くの来場者をご自宅へと送り届けて行きました。
 
このように、飲食業界と運転代行業界が連携したイベントが、今後、全国各地で広がっていき、運転代行の重要な役割がますますクローズアップされていくことを願っています。
 
なお、このイベントを機に、宇都宮のさまざまな団体と(公社)全国運転代行協会、ジェイ・ディ共済協同組合の名入れをした「飲酒運転根絶・運転代行利用促進ポスター」を制作し、各所で掲出する取り組みも行われています。
「飲酒運転根絶・運転代行利用促進ポスター」
◀下帯部分には、宇都宮カクテル倶楽部、協同組合 宇都宮餃子会、宇都宮ジャズ協会、栃木県社交飲食業生活衛生同業組合 宇都宮市部、(公社)全国運転代行協会栃木県支部、ジェイディ・共済協同組合の6団体が名入れされています。
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