ＦＭとやま　冬休み書初め教室

１２月２８日(土)と２９日(日)、ＳＤＤ全国こども書道コンクールのメディアパートナーであるFMとやま主催の「ＦＭとやま　冬休み書初め教室」が開催されました。

今年も雪の降る足元の悪い中、多くの小・中学生が元気に参加してくれました。

今回は砺波市と富山市の２会場で開催し、まず冬休みの課題の書初めを完成させ、その後、ＳＤＤ全国こども書道コンクールへの応募作品に取り組みました。広々としたスペースを活用し、子どもたちは講師陣に積極的に質問しながら、伸び伸びと集中して作品作りに励む姿が印象的でした。

講師はＦＭとやまのアナウンサー今井隆信さん、そして富山大学書道部の学生たちがアドバイザーとして参加。

子どもたちは真剣な表情でアドバイスを受け、その学びを作品に活かしていました。

さらに、書道コンクールの応募作品を書く時間には、家族と共に「飲酒運転根絶」について話し合い、その対話を通じて、子どもたちは自分の想いを深く考え、それをしっかりと文字で表現していました。

応募作品の締め切りは１月８日(月)。１月９日からＦＭ５局で審査が始まり、最優秀賞と優秀賞が選ばれます。今年も、子どもたちの心のこもった作品が、飲酒運転をやめられない大人たちの心にどのような影響を与えるのか、今から楽しみです。