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【第12回 SDD全国こども書道コンクール グランドパフォーマンス】
2024-03-13
カテゴリ:お知らせ,活動報告
注目
JD共済は、2006年8月に福岡県の海の中道大橋で発生した幼い子ども3人が亡くなるという痛ましい飲酒運転事故を受け、FM大阪が立ち上げた『飲酒運転撲滅を目指すSDD(STOP! DRUNK DRIVING)プロジェクト』の理念に賛同し、2009年からはパートナーとして、翌2010年からはサポートパートナーとして参画しています。そして2012年から、SDDプロジェクトとJD共済が掲げる「こどもたちのために明るい未来を創ること」という目標を実現するために、SDDプロジェクトの中で『JD共済presents SDD全国こども書道コンクール』を主催しています。
このコンクールは今回で12回目を迎え、約2,500点の応募作品から全国5地区でそれぞれ優秀賞5点を選出し、その中から地区ごとに最優秀賞を1点ずつ選出しました。最優秀賞を受賞した5名の子どもたちは、2024年3月9日(土)に大阪城ホールで開催された『LIVE SDD 2024』で、作品発表と書道パフォーマンスを行いました。
作品発表で子どもたちは、飲酒運転撲滅への強い想いを伝え、大阪城ホールに集まった1万人のSDDメッセンジャーからは大きな声援と拍手が寄せられました。
書道パフォーマンスでは、音楽という力強いメッセージにあわせて、子どもたちが書家の森大衛氏と竹内朱莉氏とともに、飲酒運転撲滅への願いを力強く表現しました。そして、会場に集まった全員が心を一つにして飲酒運転の撲滅を誓いました。
飲酒運転による事故件数は、過去数年間、飲酒運転に対する厳罰化や警察の取り締まりの強化により減少傾向にありました。しかし、コロナ禍での行動制限緩和後、人々の動きが活発になった影響で、事故件数は再び増加傾向にあります。
飲酒運転は深刻な社会問題です。JD共済は、子どもたちの作品を通して飲酒運転の危険性やその影響について広く啓発し、より安全な社会の実現に向けて引き続き努力します。
”大人たちに伝えよう!飲酒運転をさせないために!”