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第一回 山梨運転代行祭り大成功で終わる
2017-09-14
カテゴリ:ニュース
9月9日(土)、甲府市地方卸売市場隣接会場において、「第一回 山梨運転代行祭り」が開催されました。秋晴れの天候にも恵まれ、来場者は多くの家族連れで、1,500人を超えました。
 
主催は公益社団法人全国運転代行協会 山梨県支部(田中聡明支部長)と運転代行協力会(田中支部長が会長を兼任)です。運転代行業者の任意団体が主催してのイベントは全国的に見てもこれが初の試みとのことで、メディアからたくさんの取材を受け、山梨県警察本部の方からも「行政がやらなければならないことを、こうして代行業者が業界を挙げて実施してもらえるのは大変ありがたい。ぜひ続けてほしい。」と激励の言葉がありました。
会場ではアーティストやお笑い芸人のライブのほか、地元高校生による和太鼓の演奏や、元Jリーガーのサッカースクールなど盛りだくさん。また自動車メーカーのブースでは車両展示とともに宝探しコーナーがあったり、警察のブースでは、白バイの試乗体験に子どもたちが集まり、飲酒時の感覚を知る「酩酊ゴーグル体験」では、子どもだけでなく大人も楽しみながら、飲酒運転について考えるよい機会となりました。
そしてもちろん、JD共済からは「おためし書道コーナー」の出店に協力しました。子どもたちにとっては、突然目の前に現れた「書道」ということに物珍しさも手伝ってか、たくさんの参加がありました。最初は「何書こうかなー」と悩んでいた子どもたちも、展示してある今までの書道コンクールの応募作品を真似て書いてみたり、一緒に来たお父さんやお母さんと相談したりして「飲酒運転根絶」について、真剣に考えながらも楽しそうに筆を運び、メッセージを書いていました。
この山梨運転代行祭りの開催目的は「飲酒運転根絶」と「安全運転推進」とのことです。警察や学校、一般の企業からの協力もあっての大成功と言えるのでしょうが、この準備や交渉における山梨県支部と運転代行協力会の皆さんの労力は大変なものであったと推察します。同時に、こんなにたくさんの協力が得られたということは「飲酒運転根絶」「安全運転」は大きな社会問題であるという認識が、広くあるからこそなのでしょう。
私たち運転代行業界に身を置くものとして、「飲酒運転根絶の為に運転代行業が存在すること」の意義と誇りを胸に刻み、改めて思いを熱くしました。
 
最後に、おためし書道を広くご紹介していただいた公益社団法人全国運転代行協会 山梨県支部、運転代行協力会の皆様、そしてお試し書道に挑戦して、飲酒運転根絶を願ってくださった子どもたちに、深く感謝申し上げます。
 
皆様、お疲れ様でした! 
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