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滋賀県守山市で開催された交通安全イベントに参加しました
2015-05-16
カテゴリ:活動報告
の全国交通安全運動期間中の5月16日(土)、滋賀県守山市にある商業施設「ピエリ守山」で、守山警察署とピエリ守山主催の交通安全イベントが開催されました。
開会式では、旭化成のキャンペーンガール山下永夏さんが、守山警察署から一日警察署長を委嘱され、その後子どもを対象としたスタンプラリーが実施されました。
▲ポスター
▲チラシ
開会式では、旭化成のキャンペーンガール山下永夏さんが、守山警察署から一日警察署長を委嘱され、その後子どもを対象としたスタンプラリーが実施されました。
子どものときから交通ルールを覚え、みんなが守ることによって、子供を交通事故から守ることを目的に、スタンプラリー参加者先着300名に「こども免許証」が交付されるとあって、交通安全のために協力した守山野洲交通安全協会、守山青年会議所、公益社団法人全国運転代行協会、ジェイ・ディ共済の各ブースはどこも親子連れの長蛇の列が出来ていました。
ジェイ・ディ共済では、守山警察署の協力依頼を受け、昨年9月に同じく滋賀県内で行われたイベントに引き続き、「飲酒運転のない未来をこどもたちへ」の思いを込めて、飲酒運転根絶メッセージを書道で表現してもらう「おためし書道」企画を実施しました。
守山北高校の生徒さん総勢70名がボランティアとして参加し、うち女子生徒2名は同時に7人が書ける「おためし書道」コーナーで、真剣にメッセージを考える子どもたちやそれを見守る保護者の方に明るい笑顔で声を掛け、一緒に企画を楽しんでいました。
 
また、ブースを訪れた子どもたちは、初めて筆を持つ子も、書道を習っている子も、真剣な面持ちでメッセージを考えてくれていました。
 
野球部の男子生徒3名は女子生徒と交代で、当共済スタッフや地元選出の理事、地元の運転代行事業者らと共に、書道の順番を待つ保護者の方々に、運転代行についてのアンケートを行いました。
寄せられた回答には、「車で飲みに行かない」「運転代行の利用方法がよくわからない」のほか、運転代行業者に求めることとして、スピードを出さない、事故を起こさないようにしてほしい、など「安全運転」に関する意見が多くみられました。これは、昨年8月に北海道で行われた、代行事業者がイベント会場で待機するという初の試み、キリンビール千歳工場の「キリンビアフェスタ」会場で実施したアンケートでも、同様の回答が寄せられています。
 
車で飲みに行かないという意識は、一般ドライバーにとってあたり前かもしれませんが、駐車場併設で酒類提供するお店や、公共交通機関が発達していない地方都市では、まだまだ車移動を伴う飲食も多く、ハンドルキーパーに頼るだけでなく、飲酒運転させないための重要な手段である「運転代行」という交通サービスを、もっと広く知っていただく必要があります。
 
また、事業者の皆さんは、「利用方法がよくわからない」一般ドライバーに、安心して運転代行を利用していただけるよう、お客様が依頼された目的地まで安全に送り届けるという、信頼に応える責任があります。ジェイ・ディ共済は、これからも事業者の方々と共に、交通安全と利用促進、事故防止啓発に取り組んで参ります。
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