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沖縄県「秋の全国交通安全運動」ポスターに書道作品が活用されました
2017-08-24
カテゴリ:ニュース
9/21(木)から「秋の全国交通安全運動」が始まります。
 
沖縄県での、今年の「秋の全国交通安全運動」の啓発ポスターとチラシに、JD共済が主催する「SDD全国こども書道コンクール」の応募作品が活用されました。
今回のスローガンは「軽い気持ちに 反して下る 重い罰」ということで、書道作品の中の「罪」と「悲」という文字を、薄墨を使って特徴的に表現したインパクトのあるこの作品を、沖縄県では選ばれたようです。
沖縄県独自の重点項目は「二輪車の交通事故防止(マナーアップの推進)」です。
オートバイや自転車も、飲酒運転は禁止されています。お酒を飲んだら二輪車も三輪車も、四輪車も、決してハンドルは握らないでください。お酒を飲んで運転をすると感覚麻痺をおこして、アクセルを踏みすぎたり、判断ミスや運転操作ミスにつながります。そして交通事故を起こす原因となり、最悪の場合は、死に至ります。何の落ち度もない方を飲酒運転の事故に巻き込んでしまったら、どれほど多くの方に一生癒えない「悲しみ」を作り出し、加害者として償いきれない「罪」を背負うことになるでしょうか。それは、他人だけでなく、自分の大切な家族や周りの人も被害者にするということを意味します。
仮に事故を起こさなくても、飲酒運転をすること自体が「罪」なのです。
良いことなど、ひとつもないのが「飲酒運転」です。
自分は事故を起こさない。
これくらいなら大丈夫。
見つからなければいい。
飲酒運転で事故を起こした人、事故を起こさなくても検挙された人は、皆一様に、飲酒運転をした理由をこのように語ります。
「全国交通安全運動」の期間をきっかけに、皆さんで交通事故について、飲酒運転について、改めて我が身を振り返ってみてはいかがでしょうか。期間は9/30(土)まで。
 
また、飲酒運転による「罪」と「悲しみ」を“0(ゼロ)”にするために、JD共済は今年第6回となる「SDD全国こども書道コンクール」を開催します。全国の、小・中学生の皆さんからの「飲酒運転根絶」を伝える、『大人の心に響くメッセージ』を募集いたします。
コンクールが終わった後も、今回のように、皆さんの作品は全国の自治体や警察、関連団体で活躍します。作品展も、一年を通して各地で開催されています。
飲酒運転をやめない大人たちへ、皆さんからのメッセージ、お待ちしております。
第1回から第5回のこども書道コンクールの様子や各回入賞作品はこちらからご確認いただけます。
 
秋の全国交通安全運動 全国統一重点項目は、下記のとおり。
1.夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止(特に反射材用品等の着用の推進及び自転車前照灯の点灯の徹底)
2.後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
3.飲酒運転の根絶
今回、子どもたちの尊いメッセージ作品をご活用くださいました、沖縄県の皆様、ありがとうございました。
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