兵庫県交通安全県民大会が開催されました

毎年開催されている「兵庫県交通安全県民大会」が、秋の全国交通安全運動（9月21日～30日）を間近に控えた9月18日（金）、兵庫県公館で開かれました。今年の大会はコロナウイルス感染拡大対策として参加者を縮小して行われました。

兵庫県の交通安全県民大会と言えば「キッズ交通保安官任命式」です。

これは県内の飲酒運転撲滅のためのイベントで、平成19年から、なんと延べ6,448人（令和２年９月24日現在）の小学生が任命されているとのこと。たくさんの今年度の応募者を代表して、4名の小学生が任命式に出席しました。任命証の交付後には初めての仕事として、大きな声で飲酒運転の追放を呼び掛けました。そんな兵庫県全体を挙げての大きな大会に、SDD全国こども書道コンクールの書道作品たちも喜んでお手伝いをさせていただきました。

写真は「飲酒運転の追放」を呼び掛けた「キッズ交通保安官」のみなさんと、飲酒運転をやめない大人たちへの、全国の子どもたちからのメッセージ、書道作品たちです。

こんなにかわいらしいキッズ交通保安官から飲酒運転をいさめられ、全国の子どもたちから寄せられた書道による飲酒運転根絶への願いをご覧になった兵庫県民の大人の皆さんは、きっとこれからは　　飲酒運転をしないと、深く心に誓われたのではないでしょうか。

今年もお声掛けくださいました兵庫県企画県民部県民生活局地域交通安全室の皆様、ありがとうございました。

これからも、ＪＤ共済は、全国に「飲酒運転させない環境」を更に拡げるために、子どもたちの力強く尊いメッセージを、様々な機会を通じて届けてまいります。