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福岡県では飲酒運転撲滅キャンペーンに書道作品が活用されています
2018-04-02
カテゴリ:ニュース
今年も全国のこども達からたくさんご応募いただいた「第6回SDD全国こども書道コンクール」が、無事終了いたしましたが「飲酒運転撲滅」のために、ご応募いただいた書道作品はこれからが活躍の本番です。「飲酒運転ゼロ」とするべく全国を駆け巡ります。
 
福岡県では毎年、年に二度、飲酒運転撲滅キャンペーンに、書道作品を展示されています。また、毎月25日には飲酒運転撲滅のための運動をされていることもあり、昨年は福岡県内では飲酒運転による事故が30件も減り、かつ死亡事故は0件であったと、JD共済にも嬉しいご報告を頂戴いたしました。
 
平成28年度、29年度の書道作品は運転免許試験場で展示をされ、ロビーには飲酒運転事故の加害者による反省・後悔・決意を込めた手記や飲酒運転通報協力者の体験談なども展示されました。この「償いのメッセージ展」を訪れた人々は、飲酒運転は他人事ではなくだれの身近にもあることで、だからこそその恐ろしさと悲しみ、または守られた日常の幸せを意識されたようです。北九州地区では「孫の試験に来校、待ち時間で展示を読んで身に沁みる思いです。絶対に自分はしないということを心に決め、帰りました。」と感想を述べた方もいらっしゃたということです。
 
JD共済も「飲酒運転ゼロの世界」を未来ある子どもたちへバトンタッチすることが最高の贈り物のひとつであると考えます。
 
福岡県からは、今年の第6回の書道作品貸し出しの要請も、すでに頂戴しております。もちろん事務局でも、ご依頼に対応できるよう準備を進めて参ります。地道に、継続して「飲酒運転撲滅」を訴えかけるツールのひとつとして、子どもたちからの「飲酒運転しない、させない、見逃さない」メッセージをご活用ください。 最後になりましたが、毎年書道作品展示にご協力いただいております福岡県、福岡県警、そして展示をご覧くださっている皆様に、心からお礼を申し上げます。
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