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釧路市役所にて書道作品が展示されました
2017-08-14
カテゴリ:ニュース
7月10日~7月20日まで、北海道釧路市役所ロビーにおいて、釧路警察署主催の交通安全キャンペーンが行われました。
会場には交通安全を願って、JD共済が提供したチラシなどの啓発物とともに、飲酒運転根絶と運転代行利用促進を目的とした「JD共済主催 SDD全国こども書道コンクール」の応募作品が展示されました。
市役所を訪れ、展示コーナーで作品を見てくださった皆さんのアンケートには
・字に個性がありとても良い。この作品を書いた子どもたちが、この書いた思いのまま大人になって欲しいです。(20代女性)
・みんなとても上手で、娘にも書かせたいと思いました。(40代女性)
・とても工夫されていて、上手!というだけでなく、よく考えられて書かれています。(50代女性)
・お酒の事故が多く報道されているが、減ったとはとても思えない。飲酒したら車には近づかない。(20代男性)
・まず上手で、皆が興味を持つことが大事だと思います。(50代)
など、子どもたちの独創性や強いメッセージ性に迫力を感じたという意見が多くありました。
 
また、「飲酒運転根絶についての意見、決意」の回答欄には
・代行運転など、少しのお金で安全を買えればいいと思う。(20代男性)
・ニュース等で見るといつも腹立たしい・・・一人ひとりの意識の問題(30代女性)
・もし根絶できたら素晴らしいことだと思います。子どもがいるので、自分の子どもが被害にあったらと思うと怖いです。(30代女性)
・何事も一人ひとりの意識が大切と思いますが、飲酒運転に関してだけは、周りの意識と意志もかなり必要と感じます。(50代)
・絶対にしてはいけない・・・させない(50代女性)
・きっと運転する人は自分は大丈夫というおごりが多いと思います。(60代女性)
など、飲酒運転への怒り、そして周りにも絶対させないという、強い意志を感じさせる回答が多くありました。
 
さらに、会場内に設置してある「酒酔い体験ゴーグル」を身に付けて、アルコールが入った状態ではどのようになるのか、実体験をする方も多く、「だから飲酒運転は危険なんだ」と、理解を深められたようです。
 
お酒を飲んだら自分でハンドルを握らずに「運転代行を使う」「家族に迎えに来てもらう」「歩いて帰る」「タクシーを使う」・・・そうでなければ「お酒は絶対に飲まないで」という、子どもたちからの呼びかけが、来場された皆さんに強く届いたようでした。
今回、この交通安全キャンペーンに全国こども書道コンクールの作品たちが参加したことによって、ご覧になった皆さんがご自宅などで話題にしてくださり、「飲酒運転はしない、させない」という意識を再確認していただけたらいいなと思います。そうすれば、北海道釧路方面には飲酒運転による哀しい事故が無くなっていくに違いない、と。
作品たちも、きっとそう願っているはずです。
 
今回作品展示のお声掛けをいただきました釧路警察署、展示してくださった釧路市役所、釧路方面交通安全協会の皆様、本当にありがとうございました。
 
JD共済は、これからも、飲酒運転根絶を願い、「飲酒運転させない環境づくり」を推進して参ります。
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