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飲酒運転根絶活動で集められたドネーションの、(公財)交通遺児等育成基への贈呈式に、 丹澤理事長が出席しました
2015-04-13
カテゴリ:活動報告
2015年4月13日、昨年度のSDDプロジェクト活動期間中に集められたドネーション(募金)の、公益財団法人交通遺児等育成基金への贈呈式がFM OSAKA本社にて執り行われました。この募金には、SDDプロジェクト活動における、LIVE SDD 2015の入場料、LIVE SDD 2015会場での募金、SDD HOKKAIDOでの募金、東京タワー等の各イベント会場での募金のほか、SDDパートナー各社が独自に展開したドネーション活動での募金が含まれています。
昨年度で8年目を迎えたSDDプロジェクト「STOP! DRUNK DRIVING PROJECT」は、主旨に賛同しサポートパートナーとなっているジェイ・ディ共済協同組合のほか、60社以上のパートナーと、内閣府、警察庁、法務省、国土交通省、公益社団法人全国運転代行協会をはじめとした50以上の関連省庁や団体の後援のもと、「飲酒運転撲滅」を目指して活動を行いました。特に、昨年度の新たな展開として、「AIR-G’エフエム北海道」が「STOP! DRUNK DRIVING PROJECT HOKKAIDO」を立ち上げ、SDDの輪が北海道に広がりました。
そして、本組合においては、昨年度も株式会社エフエム大阪とともに、『SDD全国こども書道コンクール』を共催しました。3回目となった昨年度のコンクールには過去最多の1526作品が応募され、全国4ブロックの最優秀受賞者の子どもたちが、LIVE SDD 2015のステージ上で飲酒運転をやめない大人たちへ「書」に想いを込めてメッセージを発信しました。
贈呈式では、昨年度のSDDプロジェクト活動で集まった募金額21,263,425円の半額が『(公財)交通遺児等育成基金』に、残り半額が同基金内に設立された『SDD基金』に寄付され、過去8年間の募金総額が2億円を超えたことが報告されました。
また、今回の贈呈式においても、(公財)交通遺児等育成基金様より、本組合のSDDプロジェクトの活動に対して感謝状が贈られ、丹澤理事長が受け取りました。
▲左から、(株)エフエム大阪 田辺社長、(公財)交通遺児等育成基金 小幡会長、 阪急電鉄(株) 中川社長、阪神電気鉄道(株) 村上総務部長(同社 藤原社長の代理ご出席)、 当共済 丹澤理事長、関西テレビ放送(株) 宮前常務
当共済は、今後も全国の自治体・警察本部・各種団体と連携して「飲酒運転根絶への啓発活動」と、「飲酒運転根絶の担い手である運転代行の利用促進」に取り組んでまいります。
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