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サッポロビールおんこ祭りが開催されました
2017-07-04
カテゴリ:ニュース
7月2日(日)、北海道恵庭市のサッポロビール北海道工場で、第28回おんこ祭りが開催されました。好天に恵まれた会場には、例年並みの約9,000人が訪れ、出来たてビールや屋台グルメを楽しみました。
今年もこの会場に、公益社団法人全国運転代行協会北海道支部の樋渡支部長を中心に、地元運転代行業者16名が参加し、代行依頼に備え、随伴車6台を並べて待機し、JD共済からは、展示用にSDD全国こども書道コンクール応募作品パネルの貸し出しと、SDDプロジェクトステッカー、富山の観光紙風船などを提供しました。
また、道庁くらし安全局から「飲酒運転根絶条例」について意識調査の協力依頼があり、飲酒運転根絶推進協議会メンバーとして、来場者アンケートを実施しました。
3回目の参加となった今年は、他のイベント会場同様に、このイベントの来場者からも「今年も来てるね」と声が掛かり、昨年より更に「アルコールの伴うイベントには代行待機が当たり前の光景」となったようです。
用意されたブースには、それぞれ「運転代行予約受付」「SDD全国こども書道コンクール応募作品展示」「おためし書道」のコーナーが設けられ、多くの来場者が立ち寄りました。
 
おためし書道コーナーは、JD共済が主催するSDD全国こども書道コンクールを広く知ってもらい、参加を促すことで、飲酒運転根絶のために唯一とも言える交通手段の、運転代行の認知度アップと利用促進につながるものであり、支部の啓発活動の際は必ず展示されています。
作品展示ブースをご覧になった来場者はどなたも、1点1点のメッセージに足を止め、じっくりと見入っていました。
おためし書道コーナーでは、まだ飲酒運転の意味がわからない子どもさんたちが、保護者の大人の方に質問しながら、一生懸命書いている微笑ましい姿が数多くみられました。おためし書道は、子どもさん向けのイベントですが、子どもさんが楽しみながら参加するためには、自然と保護者の方も一緒になって飲酒運転について考える必要があり、条例アンケートや展示された作品と相まって、大人が飲酒運転根絶を意識する良い機会となったようです。
また今回は、協会の活動に賛同された主催者のご配慮で、ステージ上から運転代行と協会の紹介があり、こちらも来場者に向けて、協会の「飲酒運転根絶活動」と「運転代行の利用促進」について広く伝える良い機会となりました。
 
樋渡支部長は、今後も行政機関や酒造メーカーと連携し、「飲酒運転根絶啓発」と「代行利用促進」の活動を展開していきたいと抱負を述べられました。
 
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