福岡市で飲酒運転ゼロを誓うイベントが開催！

新着情報

2012-12-16

12月16日、福岡市内にある野間自動車教習場が一日開放され、飲酒運転ゼロを誓う「第３回ＡＵＴＵＭＮＦＥＳＴＡ in野間自動車教習場」が開催されました。

今回で３回目となるこの催しは、当共済のほか、一般社団法人日本自動車連盟福岡支部、福岡南警察署、財団法人福岡県安全協会、学校法人博多学園博多高等学校など、団体・企業・行政が後援や参加協力し、若久校区自治協議会と野間自動車教習場が主催して開催されました。
このイベントには、飲酒運転根絶を願う地域住民の皆さん約1,000人が参加し、飲酒運転は「しない，させない，絶対許さない」ことを参加者全員であらためて確認し、飲酒運転をゼロにしようと誓い合いました。

催しには、飲酒運転事故の遺族であり、飲酒運転根絶を訴える講演活動を行っている「ＮＰＯ法人はぁとスペース」代表の山本美也子さんも参加し、「心にモラル」と題して講演がありました。「やさしさや思いやりの心でハンドルを握って頂ければ、飲酒運転などの悲惨な事故は必ず減らせます」と講演の中で話されました。

また、会場には、当共済とＦＭ大阪が主催している「ＳＤＤ全国こども書道コンクール」の書道会場も設けられ、子供達が「飲酒運転やめないの！」「大人は悪い事をなぜするのかな～」など、想いを口にしながら書に向かっている姿は印象的でした。

このコンクールは全国で展開しており、北海道から九州まで多くの行政や団体から後援や協力をいただいております。

福岡県では福岡県、福岡市、粕屋町に後援をいただいており、他に九州地区では、熊本県、熊本県警察、熊本市の後援もいただいております。

全国の子供達からこのコンクールを通じて大人達に向けてメッセージを投げかけてもらい、大人達は子供達の未来と尊い命についてよく考え行動に移し、この社会から飲酒運転をなくさなければなりません。

イベント会場の野間自動車教習場

オープニングセレモニー

山本さんご夫妻とイベントに参加した子供達～みんなで飲酒運転ゼロのサイン～

「書に想いを込めて」書道に挑戦