運転代行保険（共済）

秋の全国交通安全運動期間にあわせて、長崎県では、今年も、広島県交通安全協会様のご協力のもと、JD共済が作成したオリジナルメッセージをお供に、県内を一巡する「交通安全街頭キャラバン」が、長崎県自動車運転代行業連絡協議会主催で実施されました。
このキャラバンは、運転代行事業者が日ごろから運転マナーの模範となるよう、地域に密着した営業活動の中で、さらに“飲酒運転撲滅"“高齢者の事故防止"“安全運転マナーの向上"を広く県民に訴えるために、JD共済理事でもある同協議会の山口会長を中心に一昨年から実施しているもので、今年が3回目です。
長崎県の交通の要所である大村市の大村警察署前で出陣式が行われ、大村警察署長はじめ、県議会議員の方々、県関係者、当共済理事長であり公益社団会長も務める丹澤理事長らの挨拶ののち、運転代行の随伴車8台がパトカーの先導のもと、多くの参加者に見送られながら力強くスタートしました。
半島、離島の多い長崎県の複雑な地形にもかかわらず、県内各地の運転代行事業者が、70台余りの代行用随伴車をリレー形式で3日間に亘って、長崎、佐世保、平戸、東杵築、大村、諫早、島原と、県民の交通事故防止や代行利用促進に想いを込めて参加したものです。