「FMとやま冬休み書初め教室」が開催されました | お知らせ

今年も１２月２７日(土)・２８日(日)の２日間、ＳＤＤ全国こども書道コンクールのメディアパートナーであるFMとやま主催の「ＦＭとやま　冬休み書初め教室」が開催されました。
今回は、富山市のアーバンプレイス富山を会場に、午前・午後の２部制で行われました。

教室では、まず冬休みの課題となっている書初めに取り組み、その後、ＳＤＤ全国こども書道コンクールへの応募作品の制作を行いました。
講師の今井隆信アナウンサーや富山大学書道部の学生の皆さんにお手本を書いていただいたり、難しいと感じる点や、うまく書けない箇所についてアドバイスを受けながら、子どもたちは一生懸命に書初めに取り組んでいました。

また、書道コンクールの応募作品を書く時間には、「飲酒運転」についてまだよく知らない子どもが、まず家族から「飲酒運転」についての話を聞き、その対話を通じて感じたことを文字で表現していました。
子どもたちが家族と飲酒運転について話し合うことが、飲酒運転のない未来へとつながる一歩であると、改めて感じられる場面でした。

応募作品の締め切りは１月１３日(火)です。
子どもたち一人ひとりの想いが込めれたら作品に、たくさん出会えることを楽しみにしています。

■会場の様子と、今井隆信アナウンサーによるお手本書き