運転代行保険（共済）

先月、札幌市内で開催された、公益社団法人全国運転代行協会北海道支部主催の講習会で、来賓講師として招かれた道警本部の加藤補佐が会場でご紹介された反射材「サクラリフレクター」について、改めてお知らせいたします。

 

この反射材は、「反射材に対する理解を深めてもらう」ことと「反射材の利用促進」を目的として、道民の交通安全意識を高めるために、道警本部が2017年にデザインを一般公募されました。その中から「日本文化になじむピンク色の桜の花」をイメージし、「守りたい命をハートで表した」とても優しくかわいらしいデザインが評価され選ばれたものです。

 

以前からある反射材は、ともすれば機能性だけを重視したものが多く、いざ探してみると「おしゃれ」で「身につけやすい」デザインのものは思いのほか少ない気がします。子どもがランドセルや傘につけるためのかわいらしいデザインは比較的種類がありますが、大人も「使ってみたい」と思うおしゃれなデザインは、探してもなかなか見つかりません。
この反射材は色も形もかわいらしく、大人も子どもも、バッグなど身の周りの携行品に取り付けられます。

 

また、道警が企画された「公募」は、先にお伝えしたとおり、多くの人にもっと交通安全について真剣に考えてもらうという効果があります。

デザインが採用されたご本人はもちろん、いち早く身につけられたご家族、ご親戚、ご友人の方は、伴ってそこから更に交通安全の意識を高められたことでしょう。

通常1万個でヒット商品と言われる反射材が、7万個近くも浸透している理由がそこにあります。

 

この反射材の販路について、どんなお店のどこに並べられたかということも伺いました。一例を挙げると、大型スーパーでランドセルや学習机の売り場の一角に設けられたコーナーで、おじいちゃんおばあちゃんがお孫さんへの贈り物を選ばれる際に、お孫さん用とご自分用、ご家族用に買っていかれたそうです。
実用性ともに、自分の大切な人への思いやりあふれる優しい贈り物として手に取られたのでしょう。

 

運転代行業者の皆様は、夜間の稼働時に、大切な従業員の方を事故から守るためにも効果的ですし、大切なお客様へのプレゼントにも最適です。

反射材は、小さいけれど、歩行者を守る大きな効果があります。
詳しくは、製造販売元の株式会社サン高千穂さんへお問合せください。
http://suntakachiho.shop2.makeshop.jp/