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連日お届けしております、2月15日に大阪城ホールで開催された「LIVE SDD 2020」。
今日は、JD共済が主催する「第8回 SDD全国こども書道コンクール」のステージ発表についてです。
各ブロックから最優秀賞に選ばれた5人の子どもたちが、自分の作品を手に、書に込めた想いを発表したのですが、今年は「大人に問いかける」メッセージが多かったです。子どもたちが発表するたびに会場から「おお!」とどよめきが起こるほどで、中には痛いところを突かれて、動揺した大人たちもいるかもしれません。
今回、北陸・甲信越ブロックの最優秀賞に選ばれた森田結衣さんは「私のお父さんは、運転代行の仕事をしています」と発表しました。するとFMとやまのDJ吉本麻希子さんが、それを受けてこう話してくれました。
「JD共済というのは運転代行の保険を担っている組織なんです。その本部が富山にあります。富山は運転代行発祥の地ともいわれているんです。結衣ちゃんと結衣ちゃんのご家族が願っているのは、飲酒運転がなくなる世界です。SDD、STOP! DRUNK DRIVINGの実現に向けて、是非とも運転代行を利用してほしい、北陸・甲信越ブロックでした。」
大阪城ホールの1万人の前で、「お父さんが運転代行の仕事をしています」と胸を張って高らかに発表してくれた結衣さん、そして「飲酒運転がなくなるために運転代行を利用してほしい」と結衣さんと一緒になって訴えてくれたDJの吉本さんに、本組合の理事長も職員も、胸が熱くなりました。
1万人のなかには、まだよく運転代行のことを知らなかった方もいたことでしょう。でもこの日、栃木県から駆けつけてくださった東武代行さんの随伴車、印象的な「ラッピングカー」に加えてこのステージ発表があったことで、運転代行のことが強く脳裏に焼き付いた人もきっといるはずです。
運転代行をもっと広く知ってもらいたい、もっと利用してほしい、本組合がSDDプロジェクトに参加しているのには、そんな願いも込めているからなのです。
組合員の皆様のさらなる発展を目指して。