今年度のSDDプロジェクトの集大成イベント「LIVE SDD 2016」が、3月27日(日)に大阪城ホールで開催され、SDDプロジェクトの主旨に賛同するアーティストと約1万人の来場者が集結し、『飲酒運転のない未来をつくる』ことを誓い合いました。
そして、この中で「SDD全国こども書道コンクール」のグランドパフォーマンスが行われました。イベントの序盤では、各ブロックからの最優秀受賞者4人の子どもたちが、ステージから来場者に向けて、このコンクールに応募したきっかけや、作品に込めた想いを発表しました。
北海道・東北ブロック 鶴見 萌花さん
「どちらも殺人犯なのに、刃物で人を殺せば悪意で、車は軽い気持ちでやってしまう。これがダメなんだと、みんなに伝えたいと思いました」
関東・中部ブロック 徳田 和さん
「危険な運転で大切な命を失った家族の本を読んで、被害者家族がどんなに悲しいかを知り、飲酒運転は絶対に許せない罪ですという気持ちで書きました」
近畿・中四国ブロック 高瀬 彩里さん
「飲酒運転はしてはいけないということをもう一度問いかけるために書きました。自分の作品を観て、1件でも無くなればいいと思いました」
九州・沖縄ブロック 高松 朋未さん
「お酒に強いから、少しだから大丈夫と運転する人がまだたくさんいることを知り、二日酔いにも注意して安全を守ってほしいと思って書きました」
そして、フィナーレでは、最優秀賞受賞者4人の子どもたちによる書道パフォーマンスが行われました。
総合司会の小倉さんが「『飲酒運転は絶対にしてはいけない。飲酒運転はゼロにできること!』ということを、あなたの大切な人に伝えてください。それがSDDメッセンジャーである皆さんの大切な役割だと信じています」と来場者に語りかけ、そして、こう言葉を続けました。
飲酒運転はなくせないのですか? 飲酒運転はゼロにできないことなのでしょうか? 人を傷つける世の中があっていいのでしょうか? 人が人を悲しませる世の中があっていいのでしょうか? 身勝手な大人がつくった飲酒運転の世の中を、未来の子どもたちにこのまま残して、いいのでしょうか? ひとつしかない大切な命を、身勝手に奪っていいのでしょうか?すべての命を大切にしたら、もっといい世界になる。君と次の世代のために・・・・ |
小倉さんからのメッセージの後、会場が一瞬真っ暗になり、オーケストラによる演奏が静かに流れ始め、それにあわせて、TRFのSAMさんをはじめとするパフォーマーがゆったりとした踊りを披露。その間、子どもたちはステージ上で、書家・森大衛氏とともに、飲酒運転の根絶を願うメッセージを「4つのピース」に書き上げました。
そして、子どもたちが書き上げたそれらのピースが、「飲酒運転を無くしたいというみんなの願いがひとつになる」という思いを込めて組み合わされ、1つの大きなハート型の「きのうのお酒 残ってて 大事な判断できますか 命を奪う (罪・悲[※])しみ増やすだけ」という書道メッセージが作られました。
[※]”罪”の下に”心”の造語
エンディングでは、飲酒運転根絶の願いを込めて書かれた、このハート型の大きな書道作品をステージ中央に掲げ、全アーティストと会場にいる参加者全員が「Heal the World」を合唱し、「飲酒運転をしないこと」「飲酒運転をさせないこと」を深く心に誓いました。
Official Photo (LIVE SDD 2016)
LIVE SDD 2016 出演アーティスト
STARDUST REVUE / TRF / 岸谷香 / ゆず /MINMI / 家入レオ /
Silent Siren / ファンキー加藤 / 和楽器バンド / EXILE SHOKICHI /
西内まりや / 加治ひとみ
LIVE SDD 2016総合司会
小倉智昭
LIVE SDD メッセンジャーズ・アーティスト
NAUGHTY BOYS