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大分県で「飲酒運転撲滅と運転代行業者のための講習会」が開催されました
2014-09-28
カテゴリ:講習会
9月28日(日)に、大分市の再開発の中心地大分駅西口に新規オープンした複合施設「ホルトホール大分」において、大分県内の運転代行関係者37名が参加して、大分県運転代行事業協同組合が主催する「飲酒運転撲滅と運転代行業者のための講習会」が開催されました。
会場に準備された席は全て満席となり、大分県内の運転代行事業者の意識の高さが伺えました。
今回のセミナーには、全国運転代行協会からは小森田副会長(熊本県)と、ジェイ・ディ共済協同組合からは、理事であり長崎県自動車運転代行業連絡協議会会長でもある山口英治氏と、同協議会副会長の北川真一氏も招かれました。
講習会は、まず大分県警察本部交通企画課の井上警部による「大分県内の事故発生状況の解説」と、河野税理士による「消費税10%に伴う税務の在り方」の講演がありました。引き続きジェイ・ディ共済協同組合の金澤専務理事による「運転代行業特有の事故発生の分析とその防止」というテーマで、今回リリースしたばかりのDVDを使っての事故防止対策と、同手塚事業統括本部長からは、来年4月に実施される予定の、行政手続きの大きな転換である「事務・権限の地方移譲と運転代行事業者の在り方」について講演しました。
参加者からは、今年の4月に消費税が引き上げになったあとの税務申告についての質問や、地方移譲に関する活発な質問が飛び交いました。
また、これから年末の繁忙期に向かって、ジェイ・ディ共済が準備した事故防止用標語の短冊が品切れになるほど事故防止対策について真剣に考えられる姿勢が見え、大変有意義な講習会であったと思います。
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