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熊本県で秋の交通安全運動に先がけ、交通安全県民大会が開催されました
2014-09-20
カテゴリ:活動報告
9月20日(土)、熊本県阿蘇市の阿蘇体育館で、第28回交通安全県民大会が開催されました。熊本県・熊本県警察・熊本市からは、当共済が主催する全国こども書道コンクールの後援を得ており、これによって熊本県内での飲酒運転根絶と運転代行の利用呼びかけにおいて、強固な連携をとっています。このような背景もあり、熊本県・熊本県警察からの依頼を受けて、この大会へ参画が実現しました。
 
当日は、小雨交じりで気温が10度にも満たない天気の中、約500人の方が集まりました。大会では、車椅子のプロレーシングドライバーの青木琢磨氏の講演会や地元高校生による反射材を使った事故防止に役立つ衣服の制作発表などが行われ、イベントの終盤では人気マスコットキャラクターが登場して、場が大いに盛り上がりました。
書道作品は会場の入口に展示したところ、多くの来場者の目に留まり、足を止めていました。交通安全意識の高い来場者が多く、啓発グッズとして提供した過去の入選作品を使用して作成したステッカーは多くの方の共感を呼ぶことができたのか、すぐになくなりました。
当日会場には、地元紙やテレビ局もたくさん来ており、当共済も取材を受けることとなりました。「子供たちから大人たちへのメッセージ」というこの書道コンクールの主旨を理解していただき、賛同していただけたのだと思います。
 
また、この大会に先がけ、9月18・19日の2日間、熊本市役所1階ロビーで、熊本市・JD共済協賛の「飲酒運転根絶のメッセージ書道作品展」が開催され、職員の方や市役所に訪れた方に書道作品を見ていただきました。
 
熊本県では書道コンクールへの関心の高さを随所にうかがうことができました。今回展示した書道による子供たちのメッセージが、今後の県内の飲酒運転根絶に向けての活動に、少しでもお役立ていただけることを願っています。
▲当共済が制作したオリジナルクリアファイル
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