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新着情報

神戸市で秋の交通安全フェア2014が開催されました
2014-09-20
カテゴリ:活動報告
秋の交通安全週間の始まる前日、9月20日(土)、兵庫県神戸市のサンシャインワーフ神戸で「秋の交通安全フェア2014」が開催されました。このイベントは、様々な催しをとおして一人でも多くの方に交通安全の意識を持っていただくために企画されたものです。
兵庫県と兵庫県警察本部の方より、「飲酒運転や交通事故が少しでもなくなるように一緒に呼びかけましょう」とお誘いいただき、ジェイ・ディ共済も参加することになりました。
会場では、多くの企業・団体がブースを設けて、兵庫県交通安全協会やJA共済、JAFや地元大学などが工夫を凝らした交通安全に関する様々な催しを来場者に提供されました。当共済はJAFのご協力を得て、兵庫県と同じブースで実施しました。兵庫県の催しは、酩酊ゴーグルをかけて輪投げに挑戦して、いかに飲酒状態が危険なことかを来場者に体験してもらうというもので、目が回る感覚に「気持ちが悪い」「まっすぐに歩くことができない」など子供だけでなく大人も驚いていました。このブースに集まった来場者だけでも二千人を超え、飲酒状態の体験された親子に「お試し書道」「運転代行に関するアンケート」などにも共に協力いただき、『飲酒運転』『運転代行』に関心を持っていただく良い機会になりました。
第3回のこども書道コンクールの開催も決定し、全国各地の自治体から多数のご後援をいただき、ますます重要性が高まっているこのコンクールの告知を兼ねて書道作品を展示するとともに、飲酒運転がなくならない社会や、飲酒運転をする大人に対するメッセージを「お試し書道」として子供たちに書いてもらいました。
目新しい企画とあって、来場者は足を止めて思いのままに書を楽しみました。中には飲酒運転がわからないと悩む子供の姿もありました。「書に言葉として書くことだけではなく、帰宅した後で、親から子へ、飲酒運転がどんなものか、どんなに恐ろしいことかを一緒に話し合うことで、飲酒運転をさせない環境づくりにつながります」とお伝えすると一緒に来ていたご家族の方も深く頷かれていました。
当日会場では、キッズ交通安全保安官やキャラクター、地元大学院生などもアトラクションに参加し、交通安全を広く訴えるために場内を巡り、「お試し書道」にも参加していただきました。書を通して、新たな連携ができ、飲酒運転根絶や運転代行について広める良い機会となりました。
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